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ソードアート・オンライン 用語集(SAO) 小説(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます ・オレンジ(犯罪者) オレンジとは犯罪者のことを指す。SAOではキャラクターの上にカーソルがついており通常はグリーンとなっているが、 プレイヤーを傷つけたりすると、カーソルがグリーンからオレンジに変わることから、犯罪者のことをオレンジと言うようになる。 《圏内》ではプレイヤーを傷つけることは一切できないが、《圏外》ではプレイヤーを傷つけることは可能となる。 《圏外》にてプレイヤーを攻撃しダメージを与えると、カーソルがオレンジに変わり、犯罪者扱いとなる。 一旦カーソルがオレンジになると、《主街区》や村などの《圏内》には入ることはできなくなる。 一定時間経つか、カルマ回復クエストをクリアすることでグリーンに戻すことも可能である。 ・コル SAOのゲーム内通貨のこと。 ・スイッチ わざと戦闘中にブレイク・ポイントを作り出し、仲間と交代すること。スキル技を繰り出した後は、硬直が発生するが、 その硬直の間を埋める為に使われる。また、スイッチするとことで、交代で回復できるというメリットもある。 ・デュエル 1vs1の決闘のことをさす。基本的には自分の腕試しやいざこざが発生した場合に行われるもの。 決着の種類は一撃で勝敗が決まる《初撃決着モード》、HPが半減した時点で勝敗が決する《半減決着モード》、どちらかのHPが0になるまで戦う《完全決着モード》の三種類がある。 デュエルの最中は例え《圏内》であっても攻撃によりお互いのHPを減らす事が出来る。だが、ゲームでの死が現実の死となるSAOにおいて完全決着モードを選択する者はまず存在せず、半減決着モードでも、決まり手がクリティカルヒットだとHPが危険域にまで落ちてしまう為、大半が初撃決着モードで勝敗を決める。勿論、デュエル中でも、降参(リザルト)する事も可能。(wikipediaより) しかし、このデュエルを悪用した事件があり、睡眠中に決闘を申し込み、相手の手を勝手に動かして承諾をして殺す《睡眠PK》が起こったりもした。 ・ビーター ビーターとは、《ベーターテスター》に、ズルする奴を指す《チーター》を掛け合わせた、SAO独自の蔑称(べっしょう)である。 ・マッピング 地図を作成するこという。迷宮区などは地図がないため、 地道に道を切り開きながら地図を作らなければならないため、大変な時間と労力を必要とする。 地図は他人に上げたり、もらったりし共有することが可能である。 ・ユニークスキル 特定の条件を満たすことで得られるスキルのことをさす。 種類は全部で10種類あるとされている。 特定されているのは、血盟騎士団の団長ヒースクリフが所持する《神聖剣》。 もう一つは、キリトが所持する《二刀流》である。 ・ラストアタック(LA) ラストアタックとはボスモンスターへの止めの一撃のことを指す。 また、ラストアタックを行い、ボスモンスターを倒した場合、その人にアイテムドロップ判定にボーナスが付く。 SAOではボスモンスターは一度倒されると再ポップすることはないので、ボスモンスターが落とすドロップは非常に価値があるのである。 ・レイド レイドとはパーティーをいくつも集めたひとかたまりのことを指す。1つのレイドは最大8パーティーまで集約することができる。 1つのパーティーは最大6人なので、1つのレイドは最大48人となる。 レイドにすることにより、パーティー同士の連携が取りやすくなる為、ボスモンスター攻略では必要となる。 また、ボスモンスターを倒した際に得られるコルや経験値の分配などを容易に行うことができるようになる。 ・レッド(殺人) 《圏外》にてプレイヤーを傷つけダメージを与えるとオレンジとなるが、さらに相手を殺してしまうとレッドに変わる。 キャラクターの死が現実世界の死と繋がるSAOでは、殺人を犯す者は少ないが、それでも殺人を行うギルド《ラフィン・コフィン》などが存在した。 ・結晶 魔法スキルが一切使用することができないSAO内で唯一魔法アイテムとして使用することができるのがこの結晶アイテムである。 結晶アイテムにはさまざまあり、指定した転移門にテレポートできる転移結晶やHPを回復することができる回復結晶などがある。 しかし、貴重なアイテムであるので値段も高価である。 注意しなければならないのが、特定の場所では結晶アイテムを使用することのできない《結晶無効化空間》も存在することである。 ・転移結晶 ・回廊結晶 ・回復結晶 ・解毒結晶 ・記録結晶 ・浄化結晶 ・圏内(INNER AREA) 正式名称は《アンチクリミナルコード有効圏内》。SAOではモンスターがはびこる《フィールド》と、 プレイヤー達が準備・休憩するための《主街地》に区分され、主街地の内部は《圏内》と呼ばれ、プレイヤーは他のプレイヤーを絶対に傷つけることはできない。 例え武器で斬りかかっても不可視の障壁に阻まれシステムエフェクトとノックバックこそ発生するがHPを減らす事は出来ず、 各種の毒アイテムも一切機能せず、アイテムを盗む事も不可能である。なお、圏内で他のプレイヤーに攻撃してもHPは減らず、 犯罪者カラーにもならない仕様を利用した《圏内戦闘》という模擬戦もある。 元々訓練用に行われるが、攻撃者のパラメータとスキルが上昇するにつれてコード発動時のシステムカラーの発光と衝撃音は過大なものとなり、 またソードスキルの威力によってノックバックも発生する為、戦闘に慣れていない者にとっては、HPが減らないと解っていても耐えられるものではない。 原則として《圏内》では、アンチクリミナル(犯罪防止)の名の通り直接的犯罪行為は行えないが、 この仕様を逆手にとって通路を塞ぎ相手を閉じ込める《ブロック》や直接数人で取り囲んで相手を一歩も動けなくしてしまう《ボックス》 などの悪質なハラスメント行為も許容されてしまう。また、この《圏内》システムにはいくつかの抜け道があり、プレイヤーが熟睡している時に《完全決着モード》のデュエルを申し込み、寝ている相手の指を勝手に動かしてOKボタンをクリックさせ寝首を掻く《睡眠PK》、担架アイテムを使用して寝ているプレイヤーを圏外まで運び出してしまい、《フィールド》上で攻撃する、 あるいは出口を強力なモンスターがはびこる死地に設定した回廊結晶を使用した《ポータルPK》といった手口などが存在する。 最も、このような特殊な環境・条件・手段が無い限りは《圏内》での犯罪行為は絶対に不可能である。(wikipediaより) ・圏外(OUTER FIELD) プレイヤー達が準備・休憩を行うための《主街区》や村から一歩でも出た《フィールド》が《圏外》である。 《フィールド》にはモンスターがおり、襲ってきたりするので常に危険と隣り合わせとなる。 また、圏外ではアンチクリミナル(犯罪防止)が適用されないため、プレイヤーを傷つけたり、場合によっては殺したりすることも可能である。 なので、《フィールド》に出たら、モンスターだけでなくプレイヤーからの不意打ちなどに注意をしなければならないのである。 ・転移門 各層の主街区に設置された門のことを指す。この門は各層と繋がっており誰でも自由に行き来することができる。 ただし、転移門を利用できるのは有効化(アクティベート)された門のみとなる。 したがって、ボスモンスターを攻略し上の層に着いてまず初めてにやるのがこの転移門の有効化と言えよう。 ボスモンスターが攻略され、誰も転移門を有効化しなくても、ボスが消滅してから2時間後には自動的に有効化される。 転移門を利用するには、「転移 (主街区名)」と言えばよい。 ・迷宮区 各層にあるダンジョンのことを言う。フィールドとは違い強力なモンスター達が行く手を阻んでいる。 迷宮区の最深部には、ボスモンスターの部屋があり、そこにいるボスモンスターを攻略すると上の層に行くことができる。
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ソードアート・オンライン 用語集(SAO) 小説(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます ・オレンジ(犯罪者) オレンジとは犯罪者のことを指す。SAOではキャラクターの上にカーソルがついており通常はグリーンとなっているが、 プレイヤーを傷つけたりすると、カーソルがグリーンからオレンジに変わることから、犯罪者のことをオレンジと言うようになる。 《圏内》ではプレイヤーを傷つけることは一切できないが、《圏外》ではプレイヤーを傷つけることは可能となる。 《圏外》にてプレイヤーを攻撃しダメージを与えると、カーソルがオレンジに変わり、犯罪者扱いとなる。 一旦カーソルがオレンジになると、《主街区》や村などの《圏内》には入ることはできなくなる。 一定時間経つか、カルマ回復クエストをクリアすることでグリーンに戻すことも可能である。 ・コル SAOのゲーム内通貨のこと。 ・スイッチ わざと戦闘中にブレイク・ポイントを作り出し、仲間と交代すること。スキル技を繰り出した後は、硬直が発生するが、 その硬直の間を埋める為に使われる。また、スイッチするとことで、交代で回復できるというメリットもある。 ・デュエル 1vs1の決闘のことをさす。基本的には自分の腕試しやいざこざが発生した場合に行われるもの。 決着の種類は一撃で勝敗が決まる《初撃決着モード》、HPが半減した時点で勝敗が決する《半減決着モード》、どちらかのHPが0になるまで戦う《完全決着モード》の三種類がある。 デュエルの最中は例え《圏内》であっても攻撃によりお互いのHPを減らす事が出来る。だが、ゲームでの死が現実の死となるSAOにおいて完全決着モードを選択する者はまず存在せず、半減決着モードでも、決まり手がクリティカルヒットだとHPが危険域にまで落ちてしまう為、大半が初撃決着モードで勝敗を決める。勿論、デュエル中でも、降参(リザルト)する事も可能。(wikipediaより) しかし、このデュエルを悪用した事件があり、睡眠中に決闘を申し込み、相手の手を勝手に動かして承諾をして殺す《睡眠PK》が起こったりもした。 ・ビーター ビーターとは、《ベーターテスター》に、ズルする奴を指す《チーター》を掛け合わせた、SAO独自の蔑称(べっしょう)である。 ・マッピング 地図を作成するこという。迷宮区などは地図がないため、 地道に道を切り開きながら地図を作らなければならないため、大変な時間と労力を必要とする。 地図は他人に上げたり、もらったりし共有することが可能である。 ・ユニークスキル 特定の条件を満たすことで得られるスキルのことをさす。 種類は全部で10種類あるとされている。 特定されているのは、血盟騎士団の団長ヒースクリフが所持する《神聖剣》。 もう一つは、キリトが所持する《二刀流》である。 ・ラストアタック(LA) ラストアタックとはボスモンスターへの止めの一撃のことを指す。 また、ラストアタックを行い、ボスモンスターを倒した場合、その人にアイテムドロップ判定にボーナスが付く。 SAOではボスモンスターは一度倒されると再ポップすることはないので、ボスモンスターが落とすドロップは非常に価値があるのである。 ・レイド レイドとはパーティーをいくつも集めたひとかたまりのことを指す。1つのレイドは最大8パーティーまで集約することができる。 1つのパーティーは最大6人なので、1つのレイドは最大48人となる。 レイドにすることにより、パーティー同士の連携が取りやすくなる為、ボスモンスター攻略では必要となる。 また、ボスモンスターを倒した際に得られるコルや経験値の分配などを容易に行うことができるようになる。 ・レッド(殺人) 《圏外》にてプレイヤーを傷つけダメージを与えるとオレンジとなるが、さらに相手を殺してしまうとレッドに変わる。 キャラクターの死が現実世界の死と繋がるSAOでは、殺人を犯す者は少ないが、それでも殺人を行うギルド《ラフィン・コフィン》などが存在した。 ・結晶 魔法スキルが一切使用することができないSAO内で唯一魔法アイテムとして使用することができるのがこの結晶アイテムである。 結晶アイテムにはさまざまあり、指定した転移門にテレポートできる転移結晶やHPを回復することができる回復結晶などがある。 しかし、貴重なアイテムであるので値段も高価である。 注意しなければならないのが、特定の場所では結晶アイテムを使用することのできない《結晶無効化空間》も存在することである。 ・転移結晶 ・回廊結晶 ・回復結晶 ・解毒結晶 ・記録結晶 ・浄化結晶 ・圏内(INNER AREA) 正式名称は《アンチクリミナルコード有効圏内》。SAOではモンスターがはびこる《フィールド》と、 プレイヤー達が準備・休憩するための《主街地》に区分され、主街地の内部は《圏内》と呼ばれ、プレイヤーは他のプレイヤーを絶対に傷つけることはできない。 例え武器で斬りかかっても不可視の障壁に阻まれシステムエフェクトとノックバックこそ発生するがHPを減らす事は出来ず、 各種の毒アイテムも一切機能せず、アイテムを盗む事も不可能である。なお、圏内で他のプレイヤーに攻撃してもHPは減らず、 犯罪者カラーにもならない仕様を利用した《圏内戦闘》という模擬戦もある。 元々訓練用に行われるが、攻撃者のパラメータとスキルが上昇するにつれてコード発動時のシステムカラーの発光と衝撃音は過大なものとなり、 またソードスキルの威力によってノックバックも発生する為、戦闘に慣れていない者にとっては、HPが減らないと解っていても耐えられるものではない。 原則として《圏内》では、アンチクリミナル(犯罪防止)の名の通り直接的犯罪行為は行えないが、 この仕様を逆手にとって通路を塞ぎ相手を閉じ込める《ブロック》や直接数人で取り囲んで相手を一歩も動けなくしてしまう《ボックス》 などの悪質なハラスメント行為も許容されてしまう。また、この《圏内》システムにはいくつかの抜け道があり、プレイヤーが熟睡している時に《完全決着モード》のデュエルを申し込み、寝ている相手の指を勝手に動かしてOKボタンをクリックさせ寝首を掻く《睡眠PK》、担架アイテムを使用して寝ているプレイヤーを圏外まで運び出してしまい、《フィールド》上で攻撃する、 あるいは出口を強力なモンスターがはびこる死地に設定した回廊結晶を使用した《ポータルPK》といった手口などが存在する。 最も、このような特殊な環境・条件・手段が無い限りは《圏内》での犯罪行為は絶対に不可能である。(wikipediaより) ・圏外(OUTER FIELD) プレイヤー達が準備・休憩を行うための《主街区》や村から一歩でも出た《フィールド》が《圏外》である。 《フィールド》にはモンスターがおり、襲ってきたりするので常に危険と隣り合わせとなる。 また、圏外ではアンチクリミナル(犯罪防止)が適用されないため、プレイヤーを傷つけたり、場合によっては殺したりすることも可能である。 なので、《フィールド》に出たら、モンスターだけでなくプレイヤーからの不意打ちなどに注意をしなければならないのである。 ・転移門 各層の主街区に設置された門のことを指す。この門は各層と繋がっており誰でも自由に行き来することができる。 ただし、転移門を利用できるのは有効化(アクティベート)された門のみとなる。 したがって、ボスモンスターを攻略し上の層に着いてまず初めてにやるのがこの転移門の有効化と言えよう。 ボスモンスターが攻略され、誰も転移門を有効化しなくても、ボスが消滅してから2時間後には自動的に有効化される。 転移門を利用するには、「転移 (主街区名)」と言えばよい。 ・迷宮区 各層にあるダンジョンのことを言う。フィールドとは違い強力なモンスター達が行く手を阻んでいる。 迷宮区の最深部には、ボスモンスターの部屋があり、そこにいるボスモンスターを攻略すると上の層に行くことができる。
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※コメントフォームに以下のテンプレートをコピーし、 内容記載後投稿してください 現在偉大なる血盟騎士団団長ザラキ様は自分たち以外の攻略ギルドの充実を切に希望されている! 己の勇気を振り絞り、攻略最前線ギルドに追いつくことを切に願っているぞ また、後背を支えるギルドに関しても募集中だ 様々な説明が騎士団長殿のインスピレーションを沸かしてくれます。 ※誤投稿をし、かつwikiの編集方法が分からない方は ○○を削除してくださいと投稿してください、 そのコメントごと削除します 『ギルド名』 『名前の由来』 『活動の説明』 ※どれか一つでも全部でもかまわないので。 例:『ギルド名』 富士教導団SAO支部 『名前の由来』別MMOで教導RPに命をかけていた男女たちの集まり『活動の説明』初心者達にモーションアシスト無しの戦い方やSSの効果的な使い方を教える コメント 『ギルド名』イロモノ四天王 『名前の由来』イロモノ武器を手に、彼らは今日もイロモノ道を行く! 『活動の説明』 イロモノ武器を装備した戦士たちで構成されたギルド、それぞれを色のコードネームで呼び合う 【ハリセン使いのレッド(神楽坂明日菜)】、【ハサミ使いのブルー(蒼星石)】、【バイオリン使いのイエロー(カナリア)】 【バット使いのホワイト(前原圭一)】、【麻雀使いのレッド(アカギシゲル)】 5人揃ってイロモノ四天王! 彼らの明日は……どっちだ! 『ギルド名』ナイツオブラウンド 『名前の由来』円卓の騎士から 『活動の説明』 DEF型盾持ち(武器は各自異なる)が13人集まって出来たギルド、 名前は赤円卓と無関係ではなく、メンバー全員が赤円卓に所属するとあるナイトのファンである か、かっこいいタル~ 『ギルド名』生産大連盟 『名前の由来』生産職を全力サポートするギルド 『活動の説明』半分が生産職、もう半分が材料調達員で構成されるギルド、実際に入っていなくとも名前だけ登録してる生産職も多い 『ギルド名』鋼鉄山脈 『名前の由来』 ある作品の鉄鋼山という鍛冶集団をモデルにした名前 『活動の説明』鍛冶師、細工師を中心に加工業を生業とする者たちが所属する生産系ギルド 値段調整と言うよりもNPC鍛冶師やNPC細工師などを雇うために金を出し合ったという方が正しい 量産性よりも質の向上を目指した研究をする事が多い 『ギルド名』釣りバカ戦士 『名前の由来』 釣りに命をかけ、釣った相手が魔物であってもおくせず立ち向かう そんなバカたちがいた 『活動の説明』 釣り場という釣り場で活躍中 ただし、前線組に比べて装備が偏っているので無理はしないというのが方針である
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登録日:2018/05/22 (火) 23 40 00 更新日:2024/02/13 Tue 19 35 36NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 AR-47 GGO M1911 ReoNa SAO SAOAGGO まさに外道 オタサーの姫←ではない クレイジーサイコレズ サディスト ジャイアニズム スクワッド・ジャム スポンサー ソードアート・オンライン ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン トリガーハッピー ドS ナーヴギア ネタバレ項目 ハイスペック バーサーカー ピトフーイ ポニテ ポニーテール マジキチ マックス・キル賞 メザシ 二丁拳銃 二刀流 二刀流←二つの意味で 刺青 味方だと頼もしいが敵に回すと恐ろしい 廃課金 戦闘狂 日笠陽子 残忍な美人 残念な美人 狂人 狂戦士 狂気 社長 羅生門 蛇 課金 長身美女 「やーやーやー!お待たせ諸君!今日は私の活躍を見に来たんだね!いいね!楽しみにしてね!」 ピトフーイとは、時雨沢 恵一のライトノベル『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の登場人物にして、同作の主人公”レン”の友人である。 CV 日笠陽子 注意‼︎ このキャラクターの正体は物語の重大なネタバレになっています。 追記・修正を行う場合は、まだ作品を見ていない方に配慮し慎重にお願いします。 ◉目次 -CONTENTS- 【SECT.1 概要】◉容姿 ◉性格 出自 【SECT.2 使用銃器】 【SECT.3 人間関係】◉レン/小比類巻 香蓮 ◉エム/阿僧祇豪志 ◉フカ次郎/篠原美優 ◉エヴァ(ボス)/新渡戸 咲 ◉デヴィッド ◉小説家 ◉神崎 エルザ 【SECT.4 触れたら死ぬ毒鳥の名を頂く女】 【SECT.5 頭のおかしいバトルスタイル】 【SECT.6 魔王の真の姿】 神崎エルザ 【あとがき】 【SECT.1 概要】 ◉容姿 GGOを始めて3ヶ月ほどのレンが出会った熟練の女性プレイヤー。 キャラクターネームの由来は、ニューギニアに生息する猛毒の鳥”ピトフーイ”。 よく呼びにくいと言われるらしく、レンなど親しくなったプレイヤーには”ピト(さん)”という略称で呼ぶように促している。 アバターの外見は、褐色の肌に長い黒髪のポニーテールを靡かせた、両頬に煉瓦色の幾何学模様のタトゥーを入れた身長175cmほどの美女。 普段は引き締まった体にぴったりとした濃紺のつなぎを身にまとっている。 戦闘時には黒い鎧のような防弾ベストとマガジンポーチ、背中に防弾プレート、腰には大型ポーチをそれぞれ装着。頭部にも機械的な黒いヘッドギアを装備し、”最終決戦用”とも言える堅牢な武装に身を包む。 フカ次郎同様、ステータスが高い影響で装備許容重量が非常に多く、普段の軽装でも戦闘となれば多種多様の銃器を取り出して戦う。 レンと初めて会った際には街中にもかかわらずビキニのような露出過多な格好をしていた。 なお、濃紺のつなぎだがまさしく「つなぎ」であり原作絵においては二次元におけるボディースーツ特有のエロスはほぼない。Vault居住者とか蛇の名を持つ伝説のスパイとかあっちの方面である。 アニメ1期ではこの致命的バグは修正され、シーンによっては感度3000倍になりそうなくらいテカっていることもある。 ゲーム版「フェイタル・バレット」でもアニメ1期ほどではないがセクシーさアップ。 ピトフーイ自身は衣装変更できないものの、適切にキャラメイクした主人公に紫色にした本衣装を着せたり、シリカやセブンら幼女及び平坦組に着せて尊厳破壊したり、 果ては男性verが用意されているのでキリト×ユージオに着せて並べるなど遊びがいのある仕様になっている。 ◉性格 極めて陽気かつ社交的で、初対面の相手にもフレンドリーに話しかける。 「ゲーム内では日本社会じみた上下関係などつまらない」という考えから、誰に対しても基本的に砕けた口調で話し、相手にもそうするように促す。 実際、作中では《T-S》メンバーのエルビンを除くほとんどの人物が彼女とはタメ口で話している。 やたら行動的で思いついたことはできる限り実行に移す。 リーダーシップも備わっていて、曲者揃いの急造チームを迅速で的確な指示でまとめる。 ともすればおちゃらけているようにも見える言動とは裏腹に大変律儀で、約束を反故にすることは決してしない。 約束の裏をかいた奇襲や不意打ちをすることに抵抗はないが、約束そのものは絶対に守る。 記憶力に優れており、今まで会った人物等は絶対に覚えていると豪語している。 バトルでは戦闘狂・トリガーハッピーといった言葉がぴったり当てはまるほどはっちゃけ、正面切っての戦いから不意打ち・裏切り・虐殺まで嬉々として行う。 まさに勝つため・楽しむためなら何でもありというスタンスで、相手が徒党を組むなどしても一切批難せず、面白がって迎え撃つ。 そのスタンスに加え、フィールドの情報収集等にも余念がなく、予想もつかないような策を講じることも。 英語に堪能で、チームバトルロイヤル大会《スクワッド・ジャム(以下SJ)》を「イカのジャム」と誤訳したレンに名前の意味を解説している。 教養もそれなりにあるようで、SJ3では『羅生門』の一節のパロディを、自分を倒しに来たプレイヤーと即興で繰り広げたことも。 なお、SAO本編で描かれた個人戦バトルロイヤル《バレット・オブ・バレッツ(以下BoB)》の第3回大会にも参加しているが、2次予選で狙撃によりあえなく敗退したらしい。 出自 実は初期プロットには存在しなかったキャラ。 当初はSAO本編の中でキリトに倒された《銃士X》がスクワッド・ジャムを開催する予定だった。 しかし時代が時代だったせいだろうか、SAO原作者の川原氏が「古参がどう反応するかわからない(意訳」と懸念を示したためオリジナルキャラクター=ピトフーイに差し替えられることとなった。 だが時雨沢氏曰く、川原氏から借りたキャラではなく好きに動かせるオリジナルキャラクターに変更されたおかげでその後の展開が膨らんだため、その方が良かったとのこと。 《銃士X》不憫伝説が不動のものとなった瞬間である。 →ソース 【SECT.2 使用銃器】 「私なんかね、GGOにある全ての実弾銃を撃ってみたいって思っているのに!」 リアルの私財を惜しげもなく投じた、多種多様な銃器による変化に富んだプレイがピトフーイの特徴である。 相当なガンマニアでもあり、銃の紹介を始めると普段よりも饒舌になる。 GGO内でも希少なアイテムは、その持ち主を探して売ってくれるよう交渉している。以前にはある人物に取引を持ちかけたことも。結果はお察しください。 以下が、作中でピトフーイが披露したコレクションである。 AK-47 ロシアを代表する7.62mm口径アサルト・ライフル。(1巻P18) L86A2 イギリス製アサルト・ライフル《L85》の分隊支援火器バージョン。(同P71) コルト・ダブルイーグル ガバメントをベースとした貴重な拳銃。(同P71) レミントンM870 ポンプアクションの代表的なショットガン。(同P72) M16 アメリカ製アサルト・ライフル《M16A1》の初期モデル。(同P72) SKSカービン レンと金打を交わした時の銃。(同P78) スプリングフィールドXDM 40口径の自動式拳銃で、ピトフーイは高い筋力値を活かして片手でマガジンを装填できる。彼女は両腰にXDMを吊ることが多い。(3巻P120他) レミントンM870ブリーチャー 先述のM870の銃身が短いバージョン。SJ3ではリアルならあり得ない使い方をした。(同P129他) KTR-09 ピトフーイのメインアームのAKシリーズカスタムガン。 75連ドラムマガジンを装着しており、高い連射性能を発揮するコレクター垂涎の一品。(同P130他) HK416C 軽量装備のピトフーイがメインアームにする、短縮アサルト・ライフル。(6巻P67) ネタバレ注意‼︎ -M9A1バズーカ 拠点攻略用に大枚叩いて入手した隠し玉。第二次世界大戦で米軍が使用した対戦車兵器。(同P283) これら以外の武器として、両足のブーツに細身のナイフを装備している。 さらに、腰のポーチには青白い光の刃を放つフォトンソード《ムラマサF9》を最低3本は入れており、白兵戦や何でも切れることを利用したブービートラップの作製に役立てる。 他のプレイヤーに”プレゼント”と称してレアアイテムを持たせることもあり、SJ3でフカ次郎がぶっ放した《プラズマ弾頭》や、テストプレイでエムに運ばせた最新鋭アイテム(ただしゲームバランスを考慮して性能はロートル)の”ドローン”などがある。 余談だが、ドローンの購入費用は”人間は生まれつき平等らしいけど実際には平等じゃないからお前等勉強しろよ!”と言った人でサッカーチームができるくらいらしい……。 【SECT.3 人間関係】 長いプレイ歴と人当たりのよい性格から、広い人脈を持つ。 ◉レン/小比類巻 香蓮 みんな大好き、俺たちのピンクのチビ。 レンにとってはGGOにおける最初の友達。明るく気さくな人柄にすぐに親しくなった。 「真っ向勝負をしてレンが自分に勝つことができたらリアルで会う」という”金打の約束”を交わしており、このことをピトフーイはよく覚えていた。 また、初めて会った時からレンがVRゲームに非常に高い適性を持っていることを察しており、SJ2で“イカれたレン”の凄まじさを体感してからはある種歪んだライバル意識を抱く。 そして、“イカれたレン”と対決したいがために普段は(一応)温厚なレンをあの手この手でブチ切れさせようとする困ったちゃんに。「GGOにおけるだいたいこいつのせい」呼ばわりもむべなるかな。 そもそもレンをSJに誘ったのはこの人であり、彼女を修羅の道に引き込んだ元凶といえる。 ◉エム/阿僧祇豪志 ラインなし狙撃の第一人者にしてピトさんの奴隷。リアルでも面識があるエムの扱いは非常にぞんざい。 事あるごとに罵声や皮肉を浴びせたり、ゲーム内外を問わず頭や股間などを殴る、蹴るといった暴行を加えている。この男がエムでさえなければ即警察沙汰である。 とはいえ愛情が全くないわけでもないらしく、「悪い奴ではない」と評価する姿勢を見せている。一種のツンデレ……なのだろうか。 戦闘面では彼を”チキン”と罵りながらも毎回作戦立案と指示を一任している辺り、彼への信頼がうかがえる。それでも肝心な時に暴れるのがピトフーイという女だが。 ◉フカ次郎/篠原美優 レンのリアルの親友にしてALOから来たちびっ子グレネーダー。 SJ2の決戦以降リアルでも交流するようになる。それにしてもフカは要領のいい女である。 ピトフーイにとっては本心を気兼ねなく晒すことができる数少ない相手。 ただし彼女のヤバさはフカ次郎も重々承知で、香蓮(=レン)に「イっちゃった人」「ちょっと歪んでる」とこぼしている。 ◉エヴァ(ボス)/新渡戸 咲 SJ上位常連のアマゾネス軍団のリーダー。SJ2でファースト・コンタクトをとった後、SJ3、テストプレイと戦闘や共闘をしている。 ボスを含むSHINCのメンバーはレンから聞いて彼女の事情はある程度把握しており、SJ4の後でカラオケボックスで対面してはいるが、その本性までは知らない。もっとも、知ってしまったら新体操部の面々が危ないのでこのままが望ましいだろう。 なお、SJ2以降にレンとSHINCの再戦を難しくしている原因の大半がピトさんのせいである。 もう半分?作者のせいです。 ◉デヴィッド MMTMリーダーの彼とは昔同じスコードロンに所属していた間柄。 彼女の奇行に嫌悪感を示す傍らその実力は高く買っており、倒すべき最大の好敵手として認識している様子。 ちなみにピトフーイに”ダビド”と呼ばれると、彼は怒る。 ◉小説家 SJのスポンサーを務める小説家との直接の面識はないものの、彼女によるコメントはかなり辛辣。というかぶっちゃけ作者の自虐 度々彼を指して「性格が悪い」と漏らしているが、人のことは言えないのではないだろうか。 ◉神崎 エルザ 香蓮(レン)や美優(フカ次郎)が大ファンの清純派人気シンガー・ソングライター。 クラシック音楽をアレンジしたメロディに、澄み切った優しい歌を歌うという癒し系。 ピトフーイは彼女に口利きできるほどの関係らしいが、アニメ5.5話ではエムに対して「澄ました女」と批判的に答えている。 追記、修正は中学以来の親友の結婚式に参列してからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 「――こんな怖くて楽しいことを止めろって言うの?」 【SECT.4 触れたら死ぬ毒鳥の名を頂く女】 上記の親しみやすいベテランゲーマーとしての彼女は、彼女の一面に過ぎない。 その本性は自分の命を賭けたデスゲームに異常なまでの執着を見せる危険人物である。 元々ピトフーイは”死”への憧れと抑え切れないレベルの破壊衝動を内に秘めていた。 己が狂気を隠しながら夢を叶えるために邁進していた彼女はあるゲームのベータテスト版を手に入れた。 ゲーム内で”やけに格好つけたイケメン優男”に心身ともに苦汁を舐めさせられながらも狂ったように遊び続けた。もちろん正式版もサービス開始とともに遊ぶ予定だった。 ここまで読んだ方は恐らくお気付きだろう。 そのゲームこそがかの『ソードアート・オンライン(以下SAO)』である。 ゲーム内で命を落とした者は、現実でも脳を頭上のVRゲームハード《ナーヴギア》に焼かれて命を落とす。 クリアするまで脱出不可能、10,000人のプレイヤーのうち約5分の2が亡くなった未曾有のデスゲームだった。 2022年11月6日。 運命の日にピトフーイはSAOをプレイすることはなかった。 一生を決める大事な用事があり、賢明にも彼女は人生を選んだのだ。 そして、そのおかげで彼女はSAOに囚われずにすんだ。 ……済んだ、はずだった。 常人ならば、それをラッキーだと捉えるだろう。しかし”死”に魅入られた彼女は「人生最高のゲームを遊ぶ機会を逃した」と思ったのだ。激怒した彼女は阿僧祇 豪志(=エムのリアル)に重傷を負わせ、自傷行為にも走った。 豪志は彼女を「SAO生還者(サバイバー)」の逆、つまり参加したくても参加できなかった「SAO失敗者(ルーザー)」と形容している。 その後はSAO失敗者になった怒りを仕事と他のVRゲームに昇華していたが、2年後にSAO事件が解決すると再び彼女の鬱憤が爆発する。 SAO生還者の証言から「他のプレイヤーを意図的に殺す=本物の殺人を行うプレイヤーがいた」ことを知ったからだ。 またしても豪志と家中のものに八つ当たりした理由は、こうだった。 「SAOをやっていれば、そんな人殺しプレイヤーになれたのに!」 「そいつら を正義の名の下にぶち殺すことができたのに!」 控えめに言っても、正気の沙汰ではない。 ただ、頭がおかしいとはいえ彼女は”一応の常識や社会性”を持っているため、豪志をフルボッコにしつつも最後の一線を越えることだけはなかった。 GGOを始めてからは多少なりとも精神状態が安定していたようだが、SJ1にリアルの用事で参加できなかったことで発作が再発。 前兆としてSJ1に参加させたエムに「大会中にゲームオーバーになったらリアルでも殺す」というメッセージを送り、レンとの諍いの種になった。 SJ1に出られなかったことで鬱屈がピークに達した彼女はついに自らSJ2のスポンサーとなり、「SJ2で優勝できなかったら、またはゲーム中に殺されたら現実で自殺する」と宣言した。(なお豪志も死ぬ。) SJ2では司令塔のエムをチームリーダーに据えた6人チーム《PM4》を結成し参加。 残りの4名は対物ライフルの《M107A1》をはじめとした強力な銃と優秀な能力を兼ね備えた覆面の男たちで、ピトフーイとエムの指示で動く。 チーム名を見たレンとフカ次郎はその由来を”ピトフーイとエムの死”(または”ちょっと遅いおやつタイム”)と推測した。 SJ3、テストプレイにはレンやフカ次郎、下僕のエムとともに4人チーム《LPFM》として参加。とても呼びにくいチーム名はわざと。 依然えげつない戦法を取るが、SJ2のような病的な様子はいくらかなりを潜め、”エキセントリックながらも面白い人”というイメージが強まっている。人によっては『学園キノ』の黒島 茶子先生を思い出すかもしれない。 誤解されがちだが、ピトフーイは心から”現実の死”を望んでいるわけではない。 なまじ社会性があるからこそ、彼女はSAOにおけるプレイヤー・キラー=本物の殺人者を憎み、ある敵兵士の消えない傷跡を目にした際は真摯に受け止めている。 その一方で度の過ぎた暴力性は仕事やGGOだけでは解消しきれず、行き場のない怒りは隣にいる奴隷に向かっている。 いわば彼女は”現実と欲求の板挟みになっている”狂人といえる。 本質的には狂っているのだが、理性が歯止めをかけている状態であり、その中でフラストレーションが溜まっていくのは致し方ないことだろう。 そのあたりが本編に出てきたアイツらなどとの一番の違いである。 本編で後に明かされている、「SAOへの後期参加者」が実際にはいた…つまり、もしも彼女が”一応の常識や社会性”を持っていないのであれば、 本当は浮遊城に行くことが出来たということを考えると、彼女の”現実と欲求の板挟みになっている”面が分かりやすいのではないだろうか。 【SECT.5 頭のおかしいバトルスタイル】 ピトフーイの戦い方は非常に残忍である。 その美貌からは想像もつかないほどのとても無慈悲な戦い方をする。 殺られる側からするとたまったものではないが、ド派手なバトルスタイルはSJを観戦する酒場の観客達に好評。 貴女になら殺されてもいい! 銃や光剣による攻撃のみならず、チャンスと見るや素手で敵を撲殺したり、殺した相手の銃を我が物顔で奪い取ったりと容赦ない戦法を用いる。 嬉々としながら首チョンパしたプレイヤーの生首を放り投げ、レンをおびき出すためだけにフカ次郎の四肢を吹き飛ばす姿はさながら魔王。 因縁のあるデヴィッドとは二度に渡るタイマン勝負を繰り広げている。 SJ2では光剣で後ろにいた彼の仲間のジェイクもろともメザシにし、SJ3に至っては光剣同士の鍔迫り合いを演じるも初披露の二刀流で全身バラバラにして下している。 残虐な上に頭も回り、光剣で頑丈な壁に穴を開けて敵の銃撃を防ぎながら自分(たち)は一方的に攻撃できるようにする、といった策略を巡らす。 さらに体力値が非常に高いため、半端なダメージではHPがさほど減少しない。それどころかヘッドショットを受けても急所を僅かに逸れて一撃死を免れるほど悪運が強いため、戦闘では理不尽なまでのしぶとさを誇る。 過激なバトルスタイルに目が行きがちだが、優れた状況判断に基づいた確かな計略とそれを実行する行動力が最大の持ち味といえるだろう。 なお彼女はベータテスト時代に手に入れたナーヴギアを未だ所持しており、GGOプレイ時も使っている。 ナーヴギアは現行のVRゲームハード”アミュスフィア”と異なり、生体感知の安全装置を任意にキャンセルできるため、極度の興奮からの失神や連日の仕事直後の過労時にゲームから強制ログアウトされることはない。 ゲーム環境を極限まで突き詰めるために五感を遮断する《アイソレーション・タンク》をも所有しており、熱意の程がうかがえる。 警告 この先、作品の核心に繋がるネタバレです‼︎ 「素晴らしい、本当に素晴らしい――素晴らしい”魔王”でした!」 【SECT.6 魔王の真の姿】 ベールに覆われていたGGOのイカレ強豪プレイヤー・ピトフーイ。 そのリアルにおける姿は、あの神崎 エルザが歌うライブハウスを運営する会社の社長、佐藤 麗―― ではなく(*1)。 神崎エルザ CV.日笠陽子 Vo.ReoNa 彼女は自身が所属する個人事務所の社長であり、豪志は事務所の役員兼マネージャー兼専属運転手兼(たぶん)恋人兼奴隷(ここ重要)である。 かつて喫茶店で働きながら経営学の猛勉強をしていたエルザは、客として知り合った豪志(当時は大学生のデブだった)のストーカー被害を受けていた。 そのうちに彼女は別のストーカーに襲われ、同じくつきまとっていた豪志に助けられる。その時ストーカー2号に痛めつけられた豪志をエルザは介抱して自宅に連れて帰った。 そして彼を拘束して夜通し精神的にも肉体的にもフルボッコにした。 ……前後の文脈がまるで繋がっていない気しかしないが、忘れてはいけない。この人はピトフーイである。そして阿僧祇 豪志は”エム”である。 きっちりと“恥ずかしい写真”を撮って豪志を逆らえない立場に追い込むことも忘れず、“恋人”として散々コキ使ったり連れまわした結果、豪志はそんな生活を至上とする意識変革を起こし、 そうして忠実な彼氏兼奴隷をゲットした彼女はSAO事件を経て現在に至る。 曲がりなりにも彼氏持ちでありながらエルザは二刀流(意味深)で、SJ2後に約束通り会った香蓮にリアルでは初対面にもかかわらずディープキスをかましている。しかも2回も。 本人曰く「女同士なら何もかもノーカン」。 意味があるかはともかくとして念のため擁護すると、エルザは大会の中継映像を通してレン(香蓮)が耳打ちしたように見せかけてクラレンス(♀)の耳元にキスしたことを察しており、先の発言はその意趣返しである。 また、キスする前に「リアルでも可愛いよ!気に入った!」と言っているところから察するに、香蓮の容姿や性格はエルザにとっては好みのタイプだったと思われ、 その後もレンに何度もまたリアルで会うように提案している辺り、結構本気で香蓮を狙っていると思われる。 豪志も「男だろうが女だろうが構わず食っちゃう酷い女」って言っちゃってるし。 リアル容姿は我々から見ても童顔低身長なため、香蓮と並べるとロリおね臭がすごい。 神崎エルザ名義でCDも発売されており、ReoNa氏が歌っている。 アニメ、ガンゲイル・オンラインでも挿入歌として使われている。 一部の曲はクラシック音楽の主旋律が部分的に使われている部分があり、例えば『STEP STEP』なら「展覧会の絵」の旋律が使われている。 なおピトフーイ名義でのキャラソンもあるのだが、こちらは日笠氏が歌っている。 【あとがき】 原作5巻の黒星 紅白氏のコメントより、ビジュアルイメージは蛇。 初期のイラストは少し目つきの鋭い美人で済んでいたが、巻を追うに連れて人とは思えないおぞましい描写が増えている。4巻P310や5巻P385のピトさんなど、人の皮を被ったただのバケモノである。 因みにエルザの歌担当であるReoNaは、SAO本伝にもアリシゼーション編から参加している。 追記・修正は自発的にデスゲームを行ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\押しなさい/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんでオルタナティブ勢でピトさんが先に立つんだ…www作成乙 -- 名無しさん (2018-05-22 23 45 04) ↑ピトさんだからだよ・・・w -- 名無しさん (2018-05-23 00 19 23) これキリトやアスナとかシノンには、とてもじゃないが会わせられねえなぁ… -- 名無しさん (2018-05-23 01 04 03) 多分、某仮面ライダーの社長とは話がすごい合うだろうなって人 -- 名無しさん (2018-05-23 01 11 41) なお本編18巻にて、SAO -- 名無しさん (2018-05-23 03 27 02) なお本編18巻にて、SAOは途中参加可能であることが判明した。ナーブギアの回収も免れている。これを知っていれば彼女はデスゲームに途中参加出来たのだ -- 名無しさん (2018-05-23 03 31 25) 本編にいたら間違いなくラフコフ狩りしてたんだろうなぁ・・・w -- 名無しさん (2018-05-23 11 21 31) ↑4 シノンには会ってるぜ。レア武器ゲットの情報聞き付けて、売って❤︎と。↑5シノンには会ってるぜ。レア武器ゲットの情報聞き付けて、売って❤︎と。勿論にべもなく断られたし、向こうが覚えてるか果てしなく微妙だが。 -- 名無しさん (2018-05-23 11 58 21) Oh、コピペで変なミスを。 -- 名無しさん (2018-05-23 11 59 18) ↑4 それ、ピトさんがあとで知ったら、3度目の大爆発間違いなしだな。こわいこわい。(そしてエムとレンが被害を受ける) -- 名無しさん (2018-05-23 16 20 16) もしピトがSAOに囚われたら、タガが外れてPKしまくったろうな。最低と呼ばれているPoHに迫る危険人物になったかもしれん。SAO失敗者になったのはピトにとって最悪の不幸だったが、キリト達かりゃすりゃ幸運だったな -- 名無しさん (2018-05-23 20 55 06) あくまでピトは、お互いに命を掛け合っての戦いが好きだから、ゲームだから殺しても良いよねという思いで動いてたラフコフのメンバーとは肝心な所で会わないから多分ラフコフには入らないんじゃないかな?強い人物いたら殺し合いしようとするだろうけど -- 名無しさん (2018-05-23 21 36 37) GGO読んではおらず現実の毒鳥がらみから辿り着いたんだが、あくまで技量で叩き潰すことに執着してるだけでゲームから外れた方法での殺人には憎悪してるってこと? -- 名無しさん (2018-05-23 22 08 40) リアルでの殺人衝動は理性で抑えてる。ゲーム内でそれを発散するに当たっては、技量だろうが卑怯だろうが、するのもされるのも楽しけりゃ何でもオッケー、むしろお前らも楽しめよ!って感じ。 -- 名無しさん (2018-05-23 22 18 38) なんだかんだ(ゲーム内での)殺し合いに乗り気な相手としかやり合ってないのはピトさんなりの一線なのかも 嗜好こそ狂ってはいるけど倫理観が壊れてる感じではないし -- 名無しさん (2018-05-24 05 34 09) あ、エムさんはエムさんで性癖が狂ってるのでノーカンで -- 名無しさん (2018-05-24 05 35 39) 「鏡に映るMurder wow お前が異形のバケモノだ」…彼女見てたらやっぱり浮かんだよ。なんでこうしっくり来るかね -- 名無しさん (2018-05-27 02 07 30) ↑ 無様晒してもひたすら生きてるのはエムさんだけどな…www -- 名無しさん (2018-05-27 12 03 07) ↑4 ピトさんはあくまでゲームを楽しみたい人だからね、死にたくない人を殺そうとするデスガンみたいな連中とは違うと思う。SAOでリアルPKやりたがってたのは…まあ、あれもゲームの延長ということで。 -- 名無しさん (2018-05-27 12 27 49) 本当に狂ってしまえれば楽なのにな。 -- 名無しさん (2018-06-06 17 37 43) ↑そうなるとホントの犯罪者になる可能性もあるが 精神的には軽くなるんだろうな 狂っても狂いきれないから狂人の真似事止まりなんだろうな あくまでルールを守りその範疇でしか狂えないって所がピトさんにとっては辛い所なのかもな -- 名無しさん (2018-06-11 04 08 01) もしFBで死銃戦にかかわっていたら嬉々として参加していただろうな… -- 名無しさん (2020-02-26 19 37 47) ↑ あちこちで大暴れして状況を散々かき回した挙句、レンちゃんにキレられてどつき回される図が思い浮かぶな -- 名無しさん (2020-02-26 19 48 28) 俺たちのピンクのチクビに見えた -- 名無しさん (2020-02-26 20 10 13) 同じ声で同じエルザという名前なのに、余所のアニメのエルザとこっちのエルザのこの大きな違いよ… -- 名無しさん (2020-03-20 23 48 50) てかレンさんの方がやばくない? -- 名無しさん (2020-03-21 00 32 37) 五巻最後のあとがきで蛇になってたことにすごく納得がいくキャラだよなー......,......,..レンはレンでうさぎはうさぎでも首狩りうさぎだけど。 -- 名無しさん (2020-03-29 10 53 26) 追記してみたけど、本当は後からの参加は可能だったけど彼女はそこにたどり着こうとしなかったって考えると彼女はそういう意味で至極真っ当な人間なんだよな…むしろそこで参加しようと思えないのが狂いきれなくて苦しむんだろうけど -- 名無しさん (2021-05-15 11 25 14) キリトVSピトさんだったらどっちが勝ってたのかな?物語関係なしに -- 名無しさん (2023-08-12 13 30 31) ↑対面ならキリトだよ。というか外伝のキャラは基本的には本編キャラより弱いって考えた方がいい。そうじゃないと話が成り立たないから。 -- 名無しさん (2023-09-17 12 45 44) 名前 コメント
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アニメ「ソードアートオンライン」階層における記述 このページでは、アニメ「ソードアートオンライン」についての階層についてまとめていきます。 階層ごとにある街やダンジョンなども記述します。情報が少ない場合は原作も含めて記述します。 多少のネタバレがあります。 加筆・修正・編集大歓迎。 *各用語は放送上、変更すべき点がでてくるため、設定内容を放送終了時点までに沿って、変更致します。 目次 アニメ「ソードアートオンライン」階層における記述 第1層はじまりの街 主街区黒鉄宮(こくてつきゅう) 隠しダンジョン はじまりの街・西フィールド ホルンカ(アニメ未登場) トールバーナ 森のフィールド 第2層(アニメ未登場)ウルバス:主街区 高台(名称不明) マロメ タラン 第3層(アニメ未登場)ズムフト:主街区 迷い霧の森 黒エルフの野営地 女王蜘蛛の洞窟 第4層(アニメ未登場)ロービア:主街区 ヨフェル城 第5層(アニメ未登場)カルルイン:主街区 シヤーヤの村 マナナレナの村 第6層(アニメ未登場)スタキオン:主街区 スリバスの街 ガレ城 タルファ湖 ムルツキの村 第8層フリーベン:主街区 第11層タフト:主街区 第19層ラーベルグ:主街区 第20層ひだまりの森 第22層コラルの村:主街区 第22層南西エリア南岸 第27層ロンバール 迷宮区 第28層狼ヶ原(原作未登場) 第35層ミーシェ:主街区 迷いの森 迷いの森 巨大なモミの木 第39層 第47層フローリア:主街区 思い出の丘 第48層リンダース:主街区 第49層ミュージェン:主街区 第50層アルゲード:主街区 第55層グランザム市:主街区 西の山 迷宮区前 第56層パニの村(原作未登場) 主街区(アニメ未登場) 第57層マーテン:主街区 第59層ダナク:主街区(原作未登場) 第61層セルムブルグ 主街区 第65層古城迷宮 第74層カームデット:主街区 迷宮区 第75層コリニア:主街区 迷宮区 第100層:紅玉宮 コメント 第1層 直径10kmにも及ぶ最初の階層で、地形や出現モンスターのバリエーションも多い。獣人型モンスターのコボルド族が迷宮区を守っている。 はじまりの街 主街区 プレイヤーがログインして一番初めに訪れる、その名の通り、始まりの街。広さは浮遊城アインクラッド基部フロアの約2割(東京都の小さな区1つほどの大きさ)を占めている。 中央の広場に面した場所には≪黒鉄宮≫という大きな宮殿がある(後述)。 またモンスターの『呪い(カース)』の解除、対アンデット用に武器の祝福を受けることが出来る教会、などなど、ゲーム「ソードアート・オンライン」の重要な施設が集中している。 現在(アニメ1期3話~12話)は、全員協力しようという下(当初は)に生まれた アインクラッド解放軍 が管理維持している。また 軍 は住民より「税」も徴収するようになっており、名実ともに「軍隊」となっている。 黒鉄宮(こくてつきゅう) はじまりの街 主街区の中央の広場に面している大きな宮殿。以下のような施設がある。『監獄エリア』各種犯罪、ハラスメント行為をしたものを閉じ込めておく(つまり犯罪者の牢屋) 『蘇生者の間』デスゲームになる前はゲームで死亡すると、ここで蘇生して1からスタートとなるはずだったデスゲーム化した 蘇生者の間 には金属製の巨大な碑《生命の碑》があり、そこにログインしている1万のプレイヤー名が書かれており、死亡すると名前に横線が引かれ死亡原因が表示される(PVでは登場しているが本編では未登場)。 隠しダンジョン 第12話「ユイの心」で登場。どうやら、上層が攻略されるたびに≪黒鉄宮≫地下に徐々に開放される迷宮らしい。キバオウに騙され、閉じ込められたALFギルドリーダーシンカーがいた。 はじまりの街・西フィールド キリト・クラインが1話「剣の世界」にてフレンジーボアを狩っていた場所。 ホルンカ(アニメ未登場) 第1話「剣の世界」にてキリトが急いで向うと言った目的地。ここのクエストで高性能な片手剣「アニールブレード」を入手できるが、100体に1体出るか出ないかというモンスターを狩るものがあるため、他のプレイヤーが押し寄せる前に移動しようとしていた。 トールバーナ 第2話「ビーター」にて登場。第1層の目前にある南ヨーロッパ風の街。ディアベルによる第1層のボス攻略会議が開かれた。 森のフィールド トールバーナから第1層迷宮区へまで広がるフィールド。 第2層(アニメ未登場) 階層テーマは「牛」。牛人トーラス族が支配しており、フィールドにも牛型モンスターが多く見られる。 ウルバス:主街区 テーブルマウンテンの外周部だけ残してくりぬいて作られた街。プレイヤー鍛冶屋のネズハが初めて店を出していた。 とあるNPCレストランのメニューの、牝牛型モンスター《トレンブリング・カウ》のミルクを贅沢に使用した「トレンブリング・ショートケーキ」が名物。ただし相当高い。 高台(名称不明) 隠しスポットのようなもので、ここにいるNPCからエクストラスキル「体術」を習得するクエストを受注できる。 マロメ ウルバスから南東3kmほどの地点にある村。キリトによればNPCショップの品ぞろえがウルバスよりイマイチでNPC鍛冶屋もない。 タラン ウルバスと同じ造りの村。カスタードクリームとイチゴ(のようなもの)が入った「タラン饅頭」が名物だが、加熱販売されており冷まさないと齧ったとたん中身が溢れてベッタベタになる。 第3層(アニメ未登場) デザインテーマは「森」。主要なモンスターはトレント種で、ここから9層まで、「秘鍵」をめぐって争う黒エルフと森エルフの連続キャンペーン・クエストの舞台となる。 ズムフト:主街区 3本の巨大な樹の幹をくりぬいて作られた街。ここで《ギルド結成クエスト》を受けることができる。 迷い霧の森 2-3層往還階段付近の森林フィールド。マップが霧でグレーアウトするという特徴があり、道から外れすぎると脱出困難になる。エルフ戦争クエストの起点。 黒エルフの野営地 エルフ戦争クエストを受けているプレイヤーのみに出現するインスタンス・マップで、迷い霧の森の奥にある。天幕での寝泊まりのほか、食事や入浴も無料で利用できる。また、野営地のNPC鍛冶屋は低確率で6層クラスの強力な装備を作ることがある。エルフNPCのキズメルによれば「腕はいいが気まぐれで、ごくまれに大変な業物を打つこともあるが、頭ごなしの命令や不心得な注文ではなまくらしか作らない」とのこと。 女王蜘蛛の洞窟 森の中にある地下ダンジョン。蜘蛛型モンスターが跋扈し、地下二階には巨大なボス蜘蛛《ネフィラ・レジーナ》が待ち受ける。エルフ戦争クエストやギルド結成クエストをはじめとするいくつかのクエストのキーポイント。 第4層(アニメ未登場) 層全体に広大な川が流れ、移動には泳ぎか舟が必須。ベータテストの時は水がなく、涸れ谷と呼ばれていた。 ロービア:主街区 ヴェネツィアを思わせる、チャネル(水路)が張り巡らされた美しい水の都。NPCレストランのメニューもピザやパニーニなどイタリアンなものが多い。ここのクエストを受けることで、自分(パーティ)の舟を作ることができる。 ヨフェル城 黒エルフの城塞。 第5層(アニメ未登場) 第5層のデザインテーマは《遺跡》。直径十キロに近いフィールドに自然地形はせいぜい三割ほどで、残りはすべて迷路のような遺跡になっている。また、今までの横に広がる階層とは違い、縦にも広がる階層であるのが特徴。アストラル系やゴーレム系のモンスターがいる地下墓地や下に伸びる遺跡ダンジョン、地面を掘って作られた街など、それぞれがダンジョンのように入り組んでおり、やたらに照明が暗くベータテストのときは頻繁にPKが起こったという。また、第5層は区切りのフロアなため、第1層~第4層のフロアボスと比較すると、ちょっと強めのフロアボスに設定されている。 カルルイン:主街区 遺跡の街。建物は青みがかった岩のブロックで出来ていて、街の中心部には革や布の天幕が張り巡らされ猥雑な活気を呈している。鑑定可能な遺物拾いも可能。地下には墓地ダンジョンあり。隠れた名店にバフ付きの1人1個限定、1日30個限定タルト《ブルーブルーベリータルト》がある。 シヤーヤの村 黒エルフの小村 マナナレナの村 5層のほぼ中心に位置。螺旋状の村でカルルインの地下ダンジョン最深部から延びる通路を通ることによって片道2時間とショートカット出来る。名物はバナナ味のジャンボロールケーキ(正式名称不明)。 第6層(アニメ未登場) モチーフは「パズル」正規ルートには無数のパズルが仕掛けられている。 スタキオン:主街区 パズルの街。所謂、ゲームの街のように20㎝四方の立方体を組み合わせて出来ている。建物のメイン玄関を除くあらゆる《扉》に多種多様なパズルが仕掛けられており利用するにはパズルを解かなければならない。領主クエストがある。 スリバスの街 街を貫く川に無数の橋が架かっている。そのうちいくつかにはポンテ・ヴェキオのような上部に家の乗った橋となっている。スタキオンの前領主の別邸がある。 ガレ城 黒エルフの城。パブリック・マップ。 タルファ湖 6層の中央にある星形の湖。水底に主がいる。 ムルツキの村 ミツコブのラクダがいる。ケバブ屋とカレー屋がある。 第8層 フリーベン:主街区 シリカのホームとしている街。(アニメ未登場) 第11層 タフト:主街区 第3話「赤鼻のトナカイ」にて登場。レンガと石でつくられた綺麗な街。 月夜の黒猫団 が主にホームとしていた。 第19層 ラーベルグ:主街区 第6話「幻の復讐者」にて登場。街はどこも扉をしめ、NPCすら歩いていないゴーストタウンのような風景。かつて 黄金林檎 のギルドホームがあった。主街区から数分離れた丘には「グリセルダ」の墓がある。 第20層 ひだまりの森 第3話「赤鼻のトナカイ」にて登場。主に昆虫系モンスターが現れるフィールド。 月夜の黒猫団 とキリトがレベル上げを行っていた。 第22層 コラルの村:主街区 第11話「朝露の少女」のセリフにある村とみられるが詳細は不明。しばしば食料・日用品などを調達にキリト・アスナは訪れている様子。 第22層南西エリア南岸 第11話「朝露の少女」にて登場。キリトとアスナが新婚生活を送る為に買ったログハウスがある場所。外周に近く、空と湖に囲まれた森林がフロアにいながら望める。第22層自体が森林と水で覆われたフロアであること、フィールドモンスターがでないことから2人はここへの転居を決めた。 第27層 ロンバール 迷宮区 第3話「赤鼻のトナカイ」にて登場。 月夜の黒猫団 のリーダーケイタが家を買ってる間に狩りを行った場所。トラップによりキリト以外全員死亡した。 第28層 狼ヶ原(原作未登場) 第3話「赤鼻のトナカイ」にて登場。岩ばかりの殺風景なエリアで狼系のモンスターが現れる。Aパートの当時の最前線であり、キリトが 月夜の黒猫団 に隠れてレベル上げをしていた。 第35層 ミーシェ:主街区 第4話「黒の剣士」にて登場。白壁に赤い屋根が立ち並ぶ放牧的な農村といった街。中層プレイヤーが主に利用している。 迷いの森 第4話「黒の剣士」にて登場。35層北部に広がる森林地帯。『迷いの森』という名前の通り、立ち並ぶ森は碁盤目状に数百のエリアに分割され、1つのエリアに1分いると東西南北の連結がランダムにされてしまうという仕組み。疲労困憊の上ピナを殺害されてしまったところ、キリトとシリカは出会った。 迷いの森 巨大なモミの木 第3話「赤鼻のトナカイ」Bパートにて登場。迷いの森の何処かにある捻れた大きな枯れたモミの木。クリスマスの0時になるとレアアイテムをドロップするというイベントボス 背教者ニコラス が出現する。 第39層 昔 血盟騎士団 の本部があった緑豊かな田舎町(アニメ未登場) 第47層 フローリア:主街区 第4話「黒の剣士」にて登場。花が咲き乱れる美しい街。主街区だけではなくフロア全体が花で覆われている。 思い出の丘 第4話「黒の剣士」にて登場。周囲をぐるりと木々に覆われ、丘の周囲だけに花が咲き乱れている。中央にある岩に『ビーストテイマー』本人が近づくと「プネウマの花」が咲く。 第48層 リンダース:主街区 第7話「心の温度」にて登場。街のそこらかしこに水車がありのどかな風景を感じさせる。リズベットが所有する「リズベット武具店」が存在する。アスナがよく来訪し、キリトが エリュシデータ と同等のものがほしいと訪れた。 第49層 ミュージェン:主街区 石造りのにぎやかな街。キリトは情報屋アルゴとフラグボスの情報をやり取りしていた。 第50層 アルゲード:主街区 第8話「黒と白の剣舞」にて登場。キリトのホームであり、エギルが開いている店がある。街はかなり雑然とした作りで迷路にように入り組んでいる。また怪しげな店も多く、キリト自身、街の全容を把握できていない。そのためプレイヤーが迷って帰ってこなかった、などという噂が耐えない。中華系の下町に似ている。 第55層 グランザム市:主街区 第9話「青眼の悪魔」にて登場。別名「鉄の都」。SAO最強ギルドと言われる 血盟騎士団 が本部を置く所。街は無数の鋼鉄の尖塔で形作られ、その職人も多い。緑が少なく、寒々しい雰囲気がある。 西の山 第7話「心の温度」にて登場。氷雪地帯で雪山。キリトの新しい剣の材料として、ドラゴンが腹に水晶をかじったものがたまり貴重な金属が取れる噂をきいて訪れた。 迷宮区前 第10話「紅の殺意」にて登場。 血盟騎士団 フォワード隊ゴドフリーの命により「訓練」としてクラディールとともに訪れた。岩だらけの干からびた赤茶の大地が広がる。クラディールの裏切りによりゴドフリーは死亡するも、かけつけたアスナによりキリトは助かる。2人が攻略組から外れ、結婚のきっかけとなった。 第56層 パニの村(原作未登場) 第5話「圏内事件」にて登場。村の描写はない。アスナがボス攻略のため、村の中に誘い込み、NPCを襲っている間に攻撃すると命令した。 主街区(アニメ未登場) 名称不明。街を見下ろす丘の上に要塞のような 聖竜連合 の本部がある。 第57層 マーテン:主街区 第5話「圏内事件」にて登場。大規模な街で、観光客やプレイヤーで賑わいを見せている。アスナが寝ている間ガードしてくれた礼にここでご飯を奢った。その後圏内でプレイヤーが死亡するという事件に巻き込まれる。 第59層 ダナク:主街区(原作未登場) 第5話「圏内事件」にて登場。木と草が生い茂り、放牧とした高地の田舎町を思わせる。アスナがキリトと一緒に中央広場で昼寝をした。 第61層 セルムブルグ 主街区 第8話「黒と白の剣舞」にて登場。城を構えた城塞都市。白亜の花崗岩で作られた高級そうな家々が立ち並び、それなりの金を持っているものはここの家を購入する。アスナの私邸もここにある。 第65層 古城迷宮 「朝霧の少女」で言及、66層と共に、ホラー系フロア、ホラーの苦手なアスナが攻略をサボった。 第74層 カームデット:主街区 第8話「黒と白の剣舞」にて登場。やせた山と岩に囲まれた街。転移門前でキリトとグラディールがデュエルを行った。 迷宮区 第8話「黒と白の剣舞」にて登場。キリトとアスナがパーティを組み、フロアボス部屋を確認、続く第9話で軍を助けるためクラインらと協力し撃破した。 第75層 コリニア:主街区 第10話「紅の殺意」にて登場。古代ローマ風の町並みをしており、転移門前にはコロシアムがある。キリトとヒースクリフがコロシアムにてデュエルを行った。 迷宮区 第13話「奈落の淵」にて登場。フロアボス部屋が発見されるも多数の犠牲者が出たことをうけキリトとアスナが呼び戻された。 第100層:紅玉宮 オーディナルスケールにてラスボス An Incarnate of the Radius[アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス]と戦った場所。 コメント 名前 コメント 100層について記載しました -- 名無しさん (2022-10-16 22 19 15) 5層、6層追記しました -- 名無しさん (2020-08-10 15 50 49) 4層から6層お願いできますか? -- 名無しさん (2020-01-29 16 57 35) 27層にロンバールって町なかったっけ -- 名無しさん (2016-11-22 16 00 26) 助かりました!ありがとうございます! -- 名無しさん (2015-06-07 11 37 39) 下のほうのコメントの通り、SAOP発売時期の関係でそのままになっていたようです。 -- 名無しさん (2014-12-10 11 50 27) トールバーナはソードアート・オンライン プログレッシブ1で登場しているので、原作未登場はちょっと違うような? -- 名無しさん (2014-12-10 04 11 27) ラーベルクが閑散としてたのは単に夜だからじゃなかったか? -- 名無しさん (2014-06-15 21 09 34) 誤字 第57層 ガードしてくれた例にここでご飯→ガードしてくれた礼にここでご飯 -- 名無しさん (2013-11-29 23 12 46) 全部調べたのか・・・やりたいけど、中間テスト前だ・・・ -- カイリ (2013-04-30 04 47 54) いろんな層がありすぎて始まりの町周辺から忘れかけてるんだが・・・ -- 和人.rYO (2013-04-05 14 31 38) ソードアート・オンライン プログレッシブ1の内容かと思われますが、このWIKIはあくまでアニメで放送されたところまでの情報を集めるもので、アニメで放送されておらず且つその原作が明日発売となりますと記述しかねると自分は判断します。ご自身で加筆される分には何も異議はありません。 -- keeel (2012-10-09 15 57 16) キリトが体術スキルをゲットする鼠のアルゴメインの話が2層だったと思います -- 名無しさん (2012-10-09 12 06 21) 指摘反映。 -- keeel (2012-10-05 06 55 52) 狼ヶ原はニコラス対策ではなく黒猫団に隠れてレベル上げしていたところでは? -- azu (2012-10-04 22 29 48) 修正。 -- keeel (2012-10-04 17 29 56) 指摘反映。 -- keeel (2012-09-21 13 45 45) 迷いの森のクリスマスイベントボスがないね -- 名無しさん (2012-09-21 10 38 49) 修正 -- keeel (2012-09-16 18 23 25) 第22層追加。 -- keeel (2012-09-16 03 33 18) 20,49層追加 -- keeel (2012-09-12 23 01 14) 見やすいデザインへ変更。第19層追加。 -- keeel (2012-09-12 22 29 48) アニメ及び原作より階層追加。 -- keeel (2012-09-12 22 11 29) おっぱいの神殿 -- 第二層 (2012-09-11 13 34 54) 階層の雛形さくせい~とりあえず一層からうめてきまーす -- keeel (2012-09-10 17 56 33)
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スキル一覧(SAO) 一般スキル 基本的には熟練度を上げること習得できるスキル。一部のスキルに関しては熟練度を上げることで派生スキルを習得できるものもある。熟練度は1000でコンプリート(完全習得)となる。 戦闘時回復(せんとうじかいふく)/バトルヒーリング 一定時間ごとにHPを自動回復するスキル。魔法スキルが存在しないSAOにおいては重要なスキルである。 投剣(とうけん) スキルスロットに入れる必要がある。通常剣は投げることはできないが、《投剣》スキルを取得することで、投げ針(スローイング ピッグ)などを投げることができるようになる。 聞き耳(ききみみ)/ストレイニング スキル熟練度が向上することで通常聞くことのできない宿屋の部屋の中の声などを聞くことができるようになる。 隠蔽(いんぺい)/ハイディング 姿を隠すことができるスキル。熟練度が低いと感知されやすいが、高いと感知されにくい。 ハイディング機能を持った装備と併用するとよいとされている。 見破るためには《索敵》スキルの熟練度を向上させておく必要がある。 スキルスロットに入れる必要がある。 索敵(さくてき)/サーチング プレイヤーやモンスターなどを識別することができるスキル。熟練度が上がることで識別距離を伸ばすことができる。 また、《隠蔽》スキルを使用しているプレイヤーなどを見破ることができるようになる。 スキルスロットに入れる必要がある。 鑑定(かんてい) 武器や防具の情報を得ることができる。このスキル使用することで、製作品なのかNPC販売されているものなのかなどの情報を得ることができる。 このスキルを取得していない場合、鑑定コマンドを使用しても失敗表示となる。 片手武器作成(かたてぶきさくせい) スキルスロットに入れる必要がある。《鍛冶》スキルで必要なスキルの一つ。 所持容量拡張(しょじようりょうかくちょう) スキルスロットに入れる必要がある。ストレージを拡張することができる。 鍛冶(かじ) 武器の製作、メンテナンス、武器強化などを行うことができようになる。 武器製作の場合、必ず制作者の《銘(めい)》が記録されるようになる。 武器強化の場合、同レベルのNPCよりも成功確率が高いとされている。 料理(りょうり) 素材を使って調理することができるスキル。熟練度が高いほどレア度の高い素材を使用しても失敗せず調理することができるようになる。 裁縫(さいほう) 洋服などを製作することができるスキル。 派生スキル(モディファイ) 熟練度が50上がるごとに習得できるようになる派生(モディファイ)スキルのことである。熟練度が50上がる度に複数の選択肢の中から1つ選択し習得することができる。基本的には、そのスキルの強化や補助させるものが多い。 同時索敵数ボーナス 《索敵》スキルの派生機能(モディファイ)。 索敵距離ボーナス 《索敵》スキルの派生機能(モディファイ)。 応用力:追跡 《索敵》スキルの派生機能(モディファイ)。指定したプレイヤーの足取りを追うことができる。 手順は、スキルタブから《索敵》をクリック。サブメニューから《追跡》を選択する。入力窓にプレイヤー名を入力すると、道路上に薄いグリーンに光る足跡が出現する。 足跡は、時間が経過するごとに薄くなる。つまり、濃さによって近くにいるのか遠くにいるのか推測することができる。 ソードスキル冷却タイム短縮(ソードスキルクールタイムたんしゅく) 《片手直剣》スキルの派生機能(モディファイ)。 クリティカル率上昇 《片手直剣》スキルの派生機能(モディファイ)。 クイック・チェンジ ほとんどの片手武器で初期から習得できる共通派生機能(モディファイ)。 クイックチェンジは、メニューウインドウに配置できるショートカット・アイコンを押すだけで装備武器を瞬時に変更できるもの。 本来、武器を変更しようと思うと、以下の手順を踏まなければならない。 ①ウインドウを開く。 ②装備フィギュアの右手(または左手)セルをタップする。 ③表示させるオプションから《装備変更》を選択する。 ④更に表示されるストレージ窓から目的のものを探し出す。 ⑤選択してOKボタンを押す。 エクストラスキル 特定の条件やクエストをクリアすることで習得することが出来るスキル。SAO内では十数種類あると言われている。 体術(たいじゅつ) 武器なしの素手で攻撃するためのスキル。特定のクエストをクリアすと習得することができる。 瞑想(めいそう) 精神集中することでHP回復速度やバッドステータス消滅確率をブーストするスキル。 カタナ カタナ専用スキルを使用できるようになる。曲刀をしつこく修行していると出現する。 クラインなどが所持している。 二刀流(にとうりゅう) 全プレイヤーの中で最大の反応速度を持つに与えられるスキル。キリトが所持している。 1人のみしか所持できないことからユニークスキルと言われいる。 神聖剣(しんせいけん) 取得方法は不明。血盟騎士団団長ヒースクリフが所持している。 1人のみしか所持できないことからユニークスキルと言われいる。
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サウセ語 |Trans-New Guinea languages|Northern Trans-New Guinea languages| 言語類型 現用言語 使用文字 type living language writing system ISO 639-3 【sao】 言語名別称 alternate names Seuce 方言名 dialect names 参考文献 references WEB ISO 639-3 Registration Authority - SIL International the LINGUIST List Ethnologue
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登録日:2014/11/10 Mon 00 38 41 更新日:2024/04/11 Thu 17 34 39NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 SAO だいたいこいつのせい キチガイ ギルドマスター ゲームデザイナー ゲームマスター ソードアート・オンライン ヒースクリフ マッドサイエンティスト ラスボス 俺TUEEEさん 全ての元凶 創造主 厨二病 吐き気を催すほどの邪悪 団長 大川透 大量殺人鬼 天才 山寺宏一 狂人 茅場晶彦 血盟騎士団 量子物理学者 電人 ※この項目は『ソードアート・オンライン』のネタバレ要素を多分に含みます。 また『そーどあーと☆おんらいん』のネタも多分に含みます(『』で囲ってあります)。 これはゲームであっても、遊びではない 『俺ツエーさんちィーッス』 『・・・・・・・・・・・』 茅場晶彦とはライトノベル『ソードアート・オンライン』の登場人物。SAOやフルダイブ技術そのものの開発者にしてSAOをデスゲーム化した張本人であり、シリーズを通して最重要人物の一人。 劇中事あるごとにキーパーソンとして語られるが、本人の出番はおそらくメインキャラで一番少ない。 CV.山寺宏一 ◆概要 世界的に有名な天才量子物理学者であり、ゲームデザイナー。 《ナーヴギア》をはじめとしたフルダイブ用マシンの基礎設計者で、作中に登場するフルダイブ技術は全て彼の理論を基にしている。 研究者仲間からの人望も厚く、キリトをはじめとする多くのゲームプレイヤーにとってあこがれの存在であった。 そんな彼がデザインした世界初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン(SAO)》の正式サービス開始は世界的な注目を浴び、その初期ロット1万本は一瞬で完売、ナーヴギアユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。 しかしそんな中、空に影のようなアバターが出現する。 《茅場晶彦》と名乗ったその“影”は宣言をする。SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台《浮遊城アインクラッド》の最上部第100層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、そしてこの世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを… 『やめろ!おいっ!石を投げるのをやめたまえ!』 幼少期から《異世界》という存在に狂的なまでに取りつかれていた茅場は、その夢への渇望からこのような非道な事件を起こしたのだ。 「諸君の検討を祈る」最後にそう言い残すと、“影”は姿を消した。こうして、楽しいはずの仮想世界は一転、過酷なデスゲームの舞台へとその姿を変えたのだった。 『そんな昔からずっと患い続けていたんですね。』 『そのかわいそうな物を見るような目はやめてくれないか。』 以下ネタバレ 《神聖剣》というスキルを持ち、HPが半分まで減ったことが無いと言われるほどの圧倒的な強さを誇る、ギルド《血盟騎士団(KoB)》の団長でアスナの上司、《ヒースクリフ》の正体。ちなみにヒースクリフ時の声は大川透。 アニメではバッサリ出番がカットされていたので、大して出番のない彼が前期OPでかっこよく映っていたことから、なんとなく察していた人も多いのではないだろうか。 ヒースクリフとしてアスナは勿論キリトとも顔見知り。ボス戦の時に非常に頼りになる存在であったことはもちろん、SAOのシステムに最も精通している人物(当たり前と言えば当たり前だが)としても頼りにされており、友達とは言わないまでも、一緒に食事をしたりするくらいの仲ではあった。 ≪圏内事件≫やノーチラスの一連の事件の際にはいくつかのシステムの仕様を事細かに説明し、解決の一助となった。よくこれで95層まで隠すつもりでいたな…… ん?1巻で会議以外で話したことは無いと言っていた? 「……これはラーメンではない。断じて違う」 「なぜこんな店が存在するのだ……」 ※ここは本編の台詞です 一方でギルドの運営そのものは副団長のアスナをはじめとする他の団員に任せきりにしていたらしい。これはゲームマスターである自分がゲームに干渉しすぎることを嫌ったためだと思われる。 『ギルドの活動についてなんですが…』 『任せる』 『フロア攻略についてなんですが…』 『任せる』 『職人のプレイヤーさんたちの話によると…』 『任せる』 『むかしむかしおじいさんとおばあさんが…』 『任せる』 『フロアボスの攻略についてなんですが…』 『詳しく説明したまえ(キリッ)』 その後アスナのギルド休養を巡ってキリトと対立し、キリトが勝てばアスナの休暇を認め、ヒースクリフが勝てばキリトが血盟騎士団に入るという条件のもと、決闘によってケリをつけることとなる。 『それだけだと不公平だ。もしあんたが負けた場合は「血盟音頭」を作って一人で披露してもらう』 『い、いいだろう』 『 『 『見たい…』』』 決闘は一進一退の攻防の末にヒースクリフが勝利したが、彼がわずかに頼ってしまったシステムアシストのわずかな違和感をキリトに与えてしまった。 『 『 『(チ!)』』』 『(あれ・・・?メンバーの反応が薄い・・・?)』 本来なら95層の攻略が果たされた時点で正体を明かし、最終100層でプレイヤーと最終決戦を迎えるはずであったが、75層ボス攻略戦後に見せた態度と決闘時に見せた違和感からキリトに正体を見破られてしまう。 もし正体がバレずに95層まで到達し正体を明かしたら、街の圏内が解除され、モンスターが街を攻め混んで街を守るディフェンスイベントが挿入される予定だった。(*1) 彼の固有スキル《神聖剣》は盾にも攻撃判定を与えられ、完全防御と攻撃の両立が可能という代物で、HPが半分以下になると自動で設定される破壊不能オブジェクト化の設定を見せないためのものでもあった。 つまり・・・ 『つまりあんたは自分ひとり不死身なうえに「神聖剣」って最強スキルを使ってたってわけだな』 『うわ…俺TUEEEだ』 『俺つえー』 『オレツエー・・・』 『どんだけオレツエーしたかったんだ』 『はずかしー』 『だっ黙りたまえ!私はこのゲームのラスボスでもあるからだな……』 『うわっ。泣きそうだ』 『そもそも「神聖剣」とか自分でつけて使うにゃ恥ずいネーミングだよな』 『ちょっと中二入ってるな』 『(ま、まだ続くのか!?)』 『神聖剣w』 『中二…(笑)』 『マジかっけえっスw』 「キリトくん、君には私の正体を看破した褒賞にチャンスを与えよう。『(ぷるぷる///)』」 『あっ話そらし始めたぞ』 『涙目だ』 『顔真っ赤』 『震えてるっすよ。俺ツエーさん』 「今この場で私と1対1で戦うチャンスを。私に勝てば全プレイヤーを開放する。…どうかな?」 『このまま無視して全部乗り切る気だな』 こうしてキリトとヒースクリフ、いや、茅場晶彦との最後の決闘の火ぶたが切って落とされた。 俺TUEEEゲームマスター権限がなくとも茅場晶彦は圧倒的強さを誇り、キリトは次第に押され始める。 そしてソードスキルの隙を突かれ、ついに決定的な一撃が決まろうとした瞬間、二人の間に割って入る人物がいた。 システム的麻痺を自らの意思で打ち破ったアスナだった。 アスナが四散したことで絶望に打ちひしがられるキリト、そこに茅場の最後の剣が振り下ろされる。 しかし、キリトのアバターが消滅する寸前、最後の力を振り絞ったキリトの剣はシステムを凌駕し、茅場の胸を貫いた。 そして…二人は消滅した。 気が付くとキリトとアスナは夕焼けのような謎の空間にいた。そこにヒースクリフの姿ではなく本来の姿に戻った茅場晶彦が現れる。 そしてしばらく語らうと、最後に茅場はゲームをクリアされたことを告げて姿を消し、キリトは現実世界へと帰還したのだった。 茅場は決闘の結果如何に関わらず、システム的な制約を打ち破ったアスナと自分を見破ったキリトとは話をするつもりだった。 ゲームをクリアしたキリトだけでなくアスナのことも助けたのは本人曰く“ボーナス”とのこと。もしかしたら副団長として共にギルドを支えてきたアスナに対して何か思うところがあったのかもしれない。(*2) その後しばらく行方や動向は不明であったが、ALO編にて変態王オベイロンによって絶体絶命の窮地に陥っていたキリトのもとに現れる。 「逃げ出すのか?」「立ちたまえ、キリトくん!!」 『あんたは・・・オレツエ―――――さん』 『ではさらばだ』 『冗談です冗談!たすけて!』 そしてSAOのデータを基に構成されたALOに残っていた《ヒースクリフ》のIDをキリトに譲渡、それによってオベイロンから管理者権限を奪い、勝利に繋がった。 もし彼が助けてくれなかったら、キリトとアスナは壮絶なバッドエンドを迎えていたであろうことは間違いない。 誰だ、残念とか言ったのは? 『彼にこう伝えてくれ』 『キザ山ヒョロ太郎』 『はあああああああああああああああ!!!?(ブチブチィッ)』 その後キリトを助けた代価として、この後の物語に大きな影響を与えることになるVRMMORPG作成・制御用のフリーソフト《世界の種子(ザ・シード)》(=仮想世界の今後の発展の責任)の扱いを委ね、再びその姿を消した。 このソフトの拡散によって仮想世界は爆発的な拡張を続け、様々なVRワールドが生み出されることとなる。 後日談にて、長野の山荘で茅場の死体が発見されたことが語られた。 彼はSAOがクリアされると同時に、脳に大出力のスキャンをかけることで自身の記憶・人格をデジタルな信号としてネットワーク内に遺すことを試み、その結果死亡したのだった。しかしこの際に脳は焼き切れ肉体的には死亡したが電脳化には成功しており、ALO編にてキリトを助けられたのはこのため。 なお、彼がフルダイブに使用していたナーヴギアには当然といえば当然なのだがログアウト不可の設定はされておらず、その気になれば自由にログアウトできる仕様だったのだが、最長一週間の連続ダイブはしょっちゅうだったらしく、その間の身体の管理は大学の後輩で元彼女の神代凛子に担当させていた。 世間的にはマイクロ爆弾を埋め込み脅迫していたことになっているが、これは茅場が事件後神代に嫌疑がかからないよう仕向ける為の嘘であり、爆弾はカモフラージュの為に実際に埋め込んでいたが、どうあっても起爆しないよう細工が施されていた。 本作の出来事全てのきっかけを作った人物であり、フルダイブ技術を開発した先駆者であることは間違いないのだが、一方で多くの人の命を奪った大量殺人者であることも間違いない。 しかしフルダイブ技術そのものは世界や社会に大きく貢献する革新的な技術であることも事実であり、それによって救われた人物やこれがなければ生まれなかった命があるのも確かなので、彼の評価を一概に下す事は非常に難しい。 一方でゲームマスターでありながらも卑怯な手を一切使わず(上記のキリトとの試合で焦りで使ってしまったが)、正々堂々と真正面から向かって行くといったまっすぐな部分もある。 もし一言で言い表せることができるのならば、「良くも悪くもまっすぐすぎる」性格と言えよう。 なお時たま勘違いされるが、キリトが茅場が何を目指していたのか知りたいと考えていたり、SAOという一つの世界を愛していることは事実だが、別に彼のことを許したわけでも憎んでいないわけでもない。 確かにSAO編ラストでは茅場に対して憎しみの感情は湧かなかったようだが、それはキリトが自分は死んだと思いこんで半ば悟りの境地であったからであり、もう一度冷静に考え直すことができたALO編のラストでは「色々あったが憎しみの感情は無論存在し、茅場を許すことなど決してできない」と語っている。 その後VRMMO絡みの事件に色々触れた現在では「所業については許すことはできないが、彼のおかげで変われたのも事実であり憎むことはない」という形になっている。 また電脳化された茅場は、自分のことを「茅場晶彦という人物の意識の残像」と語っており、これが本当に茅場本人の意識そのものであったのかは不明。 彼の意識は彼が手にかけた多くの犠牲者と同様に高出力のエネルギーによって破壊されてしまったのか、それとも今も電脳空間を彷徨っているのか…その答えは彼のみぞ知るところである。(*3) そして仮にこれがコピーフラクトライトであるならば、世界で初めて「自身がコピーであることを自覚しても崩壊しなかったフラクトライト」という事になる。 やはり《異世界創造》なんて事を思いつき実行する人物は只者ではない、と言う事か。 アリシゼーション編では上述の茅場の後輩であり彼女だった神代凛子が登場。彼女の口から幾度となく茅場の名前が出ていたが、本人の登場はない。 …と思われていたが、最終盤にまさかの再登場。オーシャン・タートル爆破の危機に際しロボット《ニエモン》に自己の意識をインストール。 一度ボディが機能停止しながらも気合で爆弾の解除に成功し、その後再び行方をくらませた。 ◆彼自身の発明及び理論を基にした発明一覧 《ナーヴギア》 理論・設計共に茅場自身の発明。セーフティを強化した後継機《アミュスフィア》や医療用フルダイブマシン《メディキュボイド》も実質彼の発明である。 《オーグマー》 VRではなくAR(拡張現実)マシンだが、大本の設計はナーヴギアと同一。そのため通常は機能がロックされているがフルダイブも可能。ヘッドマウントディスプレイではなく、網膜への投影とフルダイブ同様の感覚入力で情報を視界に表示している。 《ブレイン・インプラント・チップ(BIC)》 加速研究会御用達のアイテム…と同名もしくは同一の機器。ヘッドマウント型かインプラント型の違いはあれど、理論は紛れもなくナーヴギアの流れを汲んでいる。 《ソウル・トランスレーター(STL)》 「人の魂そのものにアクセスする」という、最早オーパーツの域に片足突っ込んだ機械。実際に完成させたのは比嘉タケルはじめラースの技術スタッフ達だが、大本の理論は茅場の物らしい。 また彼が脳の大出力スキャニングに用いたマシンはこれのプロトタイプである。 《世界の種子(ザ・シード)》 VRMMORPG作成・制御用のフリーソフト。キリトに託されたのち、エギルなど複数の人間の手によって危険性がないことを確認され、制作者不明のフリーソフトとして世に出回った。 それまでのVRMMORPGは莫大なライセンス料が必要となっていたが、このソフトの登場を機に爆発的に様々な世界観のVRMMORPGが制作された。 一体どんな需要があるのか分からないバカゲーも多数あるらしいが… このソフトの規格で作成されたVRMMORPG間であればキャラクターのコンバートが可能で、ステータスも引き継ぐことが可能。 ◆類似キャラ 江崎新一(高畑京一郎『クリス・クロス 混沌の魔王』) 電撃文庫作品での類似キャラで、電撃ゲーム小説大賞第一回金賞を受賞した小説のラスボスな天才科学者にして「魔王」。SAOの先行作品として比較されることが多い。 大型イベント用に開発され、自作のスパコンで動くVRゲームを「痛みを感じ、戦闘不能がリアルでの死となるゲーム」に改竄しログアウトを封じた。 但し江崎の方は茅場と違いあくまで「システム管理者」としてユーザーに干渉、ラスボス戦すら一回「現実に近いゲーム空間にシフトさせる」ことで仕切り直すせこいかつエゲツナイ手も使った。 そして事件自体も大型筐体のクローズドβテストだったため、(恐らく制作上層部により)クリアした主人公すら他ユーザーの生死や身元・事件結果を調査不可能なまま隠蔽された。 なお彼自身は事件後病院に幽閉され「ルシファー江崎」と綽名されるようになったが事件に関しては全く反省せず机上で研究を続け、 高校時代の先輩から新技術の開発協力者としてスカウトされた(高畑の別作品『タイム・リープ』文庫版付属短編より。先輩としては危険人物の監視も兼ねているらしいが)。何でこうなった。 檀黎斗(特撮作品『仮面ライダーエグゼイド』) 「自作ゲームで自ら最強キャラを駆使して主人公と戦うゲームデザイナー」「やったことは犯罪だが研究成果はその後も残り続ける」「死後もバックアップデータを残す」「大量殺人者で罪の意識が希薄ながら命の不可逆性と大切さをしっかりと理解している」という点から、比較されることもままある人。 尤も「命が取り戻せないならバックアップを作って取り戻せるようにすればいい」という考えから事件を起こした黎斗に対し、茅場は「失われた命は絶対に取り戻せてはいけない(死が可逆のものになれば命の価値が著しく損なわれてしまう)」という価値観であり、根本的な部分で真逆。 あと、マイティクリエイターVRXなどの黎斗の技術でSAOに介入できるのか?というのは時々話のタネになる。 全員バグスターに感染・消滅させてコンティニューすれば即時の救出もできたかもしれない ◆余談 ハンドルネームを「ヒースクリフ」と名付けている性で巨乳が好きとネタにされる。 理由は「ルナ・ウィング 時を越えた聖戦」に同名キャラが居るため。 しかも向こうのヒースクリフはよりによって須郷とCVが同じ。まさか本命はそっちか……。 真顔ピースクリフ 出典:アニメ ソードアート・オンライン第1期 2012年7月~12月放送 25話「世界の種子」エンドカード イラスト提供:abec 制作: A-1 Pictures SAO Project また、SAO本編の一巻のアニバーサリー記念の帯に登場。真顔だったかどうかは覚えとらん。 追記・修正は空に浮かぶ城を夢見てからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-02-15 21 31 07) そういえば、山ちゃん2010年代過ぎてからは、結構悪役(もしくは近いポジション)を演じる事が多いね。 -- 名無しさん (2017-02-19 18 46 47) 許すまじスーパー犯罪者なんだけど熱意と純粋さはモノホンだわ。まあ何事も行き過ぎるとダメってことだね。 -- 名無しさん (2017-02-23 21 56 01) 須郷が狂ったのも、新川くんが変態拗らせたのも、シリカがちっちゃいままなのも、アサダサンがメンタル弱いのも、直葉ちゃんのおっぱいが膨らんだのも・・・・全部茅場の仕業だ!! -- 名無しさん (2017-02-23 22 09 27) ↑三番目とラストはよくやったかやえもん -- 名無しさん (2017-02-23 22 21 42) 「自分に正直な人」のタグを入れるべきかな?正直、そこまでイカレていないんだよな。すでにそのタグを入れられている奴に比べたら…… -- 名無しさん (2017-05-05 02 55 33) まぁコイツの場合真っ当な倫理は心得てる(従うとは言ってない)からねぇ・・・そのうえで「願望成就」を優先した訳だから、言葉の意味だけ考えれば入れてもいいと思う -- 名無しさん (2017-05-17 09 52 59) エグゼイドの壇正宗も茅場の同類かな -- 名無しさん (2017-05-22 20 04 52) キリトに初めてのデュエルで負けてるから雑魚のイメージしかない -- 名無しさん (2017-05-23 21 32 40) そもそも出番が意外に少ない。アーサー王伝説のガウェイン枠 -- 名無しさん (2017-05-28 15 18 50) なんかな、自己がないような人柄なんだよな、結局他者に全てを求めているように思う、異世界ってのを求めすぎて人間やめた技術を持った変態にしか思えない -- 名無しさん (2017-09-14 22 53 28) ↑4むしろ黎斗神だと思う -- 名無しさん (2017-10-27 13 05 32) 壇黎斗と出会ってお互いの思想聞いたらどんな反応するんだろう -- 名無しさん (2017-12-09 13 05 17) いまだに好きになれないキャラの1人なんだが… -- 名無しさん (2017-12-09 14 02 34) ユイが国内のほとんどのスパコンを監視下に置いてるので思うように動けない、でもその状況すら楽しんでいる様子 -- 名無しさん (2017-12-10 15 03 42) 土管神はプレイヤー殺すなんてことはしない(データ化はする)からこいつとは分かり合えないと思う。バグスターウイルス送りつけるか、研修医にVRX渡して即行解決させるかのどっちか -- 名無しさん (2018-03-16 19 29 37) ↑ 二人とも「命は一つしかない大事なもの」というのをちゃんと分かっているんだけど、茅場は「じゃあ失われないように大事にしよう」まで発展しなかった異常者で、かたや黎斗は「じゃあ無くなってもいいようにバックアップとろう」まで発展しちゃった異常者だからまったくの真逆なんだよなぁ…実は「心の中で生きているから生き返らせるのは冒涜」ってスタンスの正宗のが近いという(死んだ人は二度と戻らないし戻しちゃいけないって意見なのは茅場も同様だったりする) -- 名無しさん (2018-03-16 19 43 11) 神「レベル10億の力でSAOをタドルクエスト・オンラインに作り変えてやったァ」 ぶっちゃけ茅場の上位互換よね神 -- 名無しさん (2018-05-15 18 49 26) 世界観からまるで違う作品のキャラを持ち出して上位互換とか言われても… -- 名無しさん (2018-05-15 19 17 58) ピトフーイがSAOに来れなかったのはこいつにとって幸運だったと言うべきなのか…? -- 名無しさん (2018-05-27 13 10 47) まるで一巻にしか出番がないようなことを言う -- 名無しさん (2018-05-27 19 20 00) 荒らしのコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-06-02 23 59 05) 1巻にアニバーサリーの帯で登場したことを追記 -- 眼鏡定規 (2018-06-03 11 38 52) 発明一覧にメディキュボイドが無いね -- 名無しさん (2018-06-18 22 41 48) ↑ ナーヴギアのところにちゃんと書いてるよ、そもそもメディキュボイドって言ってみれば「超強化版ナーヴギア」だし -- 名無しさん (2018-06-18 22 45 08) 壇黎斗はむしろNEWGAMEの八神コウに近いかもな二人とも美形がしちゃいけないような行為するし徹夜で命削るし、茅場はむしろイオリアじいさんみたいな感じなんだよな -- 名無しさん (2018-09-22 09 57 59) 死んだ一般プレイヤーには電脳化なんていう救済を与えずに自分だけは逃げ道を作っているのがこいつの本質だよ -- 名無しさん (2020-07-26 09 59 59) もし今後新スピンオフ作品が出るなら重村ラボ時代の茅場をやってほしい。断片的でもいいから幼少期や高校時代の話もやって欲しい。 -- 名無しさん (2020-07-26 11 08 01) もし茅場がプロジェクト・アリシゼージョンを知ったらどんな反応をするのか知りたい。AIの発展としては容認するけど軍事利用は全力で止めそう。最悪国連に密告してオーシャンタートル、アンダーワールド両方に国連軍を送り込みそう。 -- 名無しさん (2020-07-26 11 14 32) ↑2 ラボ時代の須郷はどんな感じか見てみたい。根っこの部分は相変わらずだけど少なくとも本編より歪んではいなかったと思う。 -- 名無しさん (2020-07-26 11 25 08) 須郷に関してはひそかに想いを寄せてた凛子さんまで茅場さんに取られたのが歪み切った切っ掛けの一つだからな。さらに言えばこのラボ所属が出来る時点で割と有能でもあったわけで -- 名無しさん (2020-07-26 11 32 15) 吐き気をもよおす『邪悪』とはッ! なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ… ゲーム製作者がなにも知らぬ『プレイヤー』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさねえッ! あんたは今 再び オレの心を『裏切った』ッ! -- 名無しさん (2021-04-07 09 01 06) なぁ茅場 今お前がどんな顔してるのかしらねぇが お前本当にクソ野郎だったよ 多分…人類史上こんなに悪いことしたやつはいねぇよ 一体何考えてたんだ?本当に気持ち悪いよ お前が空想だ何だと能書き垂れてたあの面構えを思い出すだけで吐き気がしてくんだよ -- 名無しさん (2021-04-07 09 01 37) 皮肉たっぷりな人でこの人に巻き込まれていった結果、キリト達が犠牲を積み重ねた分成長するって辺りが -- 名無しさん (2021-04-07 09 18 08) 何だよこの気色悪い煽り野郎がいっぱいな項目。 -- 名無しさん (2021-04-14 21 17 03) この項目、モロに茅場の誹謗中傷と嘲笑じゃないか? 頼むから書き直しと訂正を求む -- 名無しさん (2021-04-14 21 18 21) ↑右のやつなら公式ギャグパロコマのネタだからね、仕方ないね -- 名無しさん (2021-04-17 08 07 00) 右のやつは「そーどあーと⭐︎おんらいん」から。結構面白いぞ -- 名無しさん (2021-05-26 03 37 45) マシン開発に関しては天才的だかゲーム開発の才能はなかった模様 -- 名無しさん (2021-12-30 06 26 44) 人間に対する評価と、その人が開発した技術に対する評価は別。「作品に罪は無い」ってことだよ -- 名無しさん (2022-05-21 10 37 33) こんなことやらかしといてこいつに高い評価を下す投資家さんたちが怖い -- 名無しさん (2022-05-21 11 23 26) ↑2だったらなおさら技術を悪用した者への罰を軽んずるのはおかしくない? -- 名無しさん (2022-05-28 12 09 11) ↑そうは言っても当人が既に死んじゃってるからこれ以上どうしようも無いもん -- 名無しさん (2022-07-18 16 47 33) ↑VR世界で生きてるじゃん SAOはVR世界の命も現実の命と同様に価値あるものとして扱っている以上現実で死んだだけじゃ死んで罰を受けたとは言えないよ -- 名無しさん (2022-07-20 16 18 59) 後のアンダーワールド(というかA.L.I.C.E.)誕生とそれによる裏も含めた社会の動きを早い段階で予見してた以上、逆に電脳化もせずただ死ぬのはそれこそ無責任な振る舞いじゃね?と思うなど 茅場が負ってるのは「殺した責任」だけじゃなくて、それと同じかそれ以上の「生み出した責任」だから、両方背負った人間の落とし所としては電脳化は割と妥当なラインなんよね -- 名無しさん (2022-11-11 13 16 27) 類似キャラにハロルド・ヒューイックがいない… -- 名無しさん (2024-01-11 15 32 43) アバターの声を変えられるのなら俺は全盛期の神谷明さんにしたい -- 名無しさん (2024-01-26 12 52 52) 名前 コメント
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登録日:2014/09/11 (木) 22 49 56 更新日:2023/10/02 Mon 04 59 49NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 GGO SAO ひどい動機 サイレント・アサシン ステルベン ソードアート・オンライン デス・ガン ネトゲーマー ラスボス 廃人 強敵 死銃 殺人鬼 狙撃手 現実と折り合いをつけられなかったシリアルキラーたち 章ボス 黒星二十四式 < CAUTION!! > この項目はソードアート・オンラインのネタバレ要素を多分に含みます。 俺とこの銃の名は《死銃》………《デス・ガン》だ!! 『死銃(デス・ガン)』とは、電撃文庫から刊行中のライトノベル『ソードアート・オンライン』の3部≪ファントム・バレット≫に登場するキャラクター、及び彼が使用するハンドガンの名称である。Web版時代は第3部のサブタイトルでもあった。 CV.保志総一朗 ◆概要 作中に登場するVRゲーム《ガンゲイル・オンライン(GGO)》の世界に登場した謎の男。 正確なアバター名は不明であり、全身を覆うボロボロのマントに顔を完全に覆い隠すフェイスマスクという異様な風貌をしている。 ゲーム内で彼に撃たれたプレイヤーが次々に変死体で発見されるという謎の現象が発生したところから第3部≪ファントム・バレット≫の物語が始まる。 その正体はかつてSAO内にて大量殺人を行ったギルド《ラフィン・コフィン》の幹部クラスのメンバーで、腕にラフコフのエンブレムのタトゥーが彫られている。 ◆戦闘能力 はっきり言って強い。かなり強い。大雑把に言うと、純粋なプレイヤースキルでは歴代ラスボス中でもガブリエルに次いで二番目と言っても過言じゃないぐらい強い。 ゲームマスター権限を悪用してHPが0にならないようにしていた茅場(*1)や、同じくゲームマスター権限を濫用してステータスを好き放題上げていた須郷、システムの裏をかいたスペックの底上げをしていたエイジ、パラメータを操作して滅茶苦茶なステータスになっていたアドミニストレータ等とは違い、 そういった『特権を用いた不正』ができない一介のプレイヤーでありながら、単純戦闘力に関しては明らかに彼らを超えている。その強さはシノンが彼を見ただけで戦慄を覚えるほど。 この殺人鬼の何が恐ろしいかというと、これだけの強さを誇りながらリアルもその道のプロフェッショナルであるガブリエル&PoHとは違って正真正銘の一般的な民間人であること。 シノンと同等以上の狙撃技術に加え、キリトが披露したようにSAO時代に培われた様々なスキルを使いこなせる。 武器は《沈黙の暗殺者(サイレント・アサシン)》の異名を持つサイレンサー付き対人スナイパーライフルの《L115A3》(*2)、撃たれたものが本当に死亡する≪死銃≫ハンドガンの《黒星・五十四式》(*3)、さらに《銃剣作成》スキルによりGGOで得られる最高硬度の金属を加工して手に入れた《刺剣(エストック)》。 ちなみに死銃が使用するサイレント・アサシンは現実そのままの形状ではなく改造が加えられており、バレル下部にエストックを収納している。 銃弾は相手を麻痺させる電磁スタン弾と実弾を使い分け、加えて透明化できる《メタマテリアル光歪曲迷彩》のマントを着込んでおり、常に身を隠しつつ暗躍していた。 一見チート装備のオンパレードのようにも思えるが、《沈黙の暗殺者》はスナイパーライフルということもあって非常に高いプレイヤースキルが問われる武器であり、 エストックは言わずもがななため、これらを使いこなせる死銃のスキルの高さがうかがえる。一切の制限なしで透明化できる迷彩は流石にチートだが、これもゲーム中で手に入る物の範囲。勿論所得にはかなりの苦労orリアルマネーがいるが… 処刑対象に対しては電磁スタン弾で相手を麻痺させ、中継カメラの前で十字を切るジェスチャーを示した後で黒星で撃って処刑し、それ以外のプレイヤーは狙撃によって多くのプレイヤーを撃破した。 おそらく第3回《バレット・オブ・バレッツ(BoB)》のマックス・キル賞を取ったのは彼。 狙撃の腕前はGGO最高峰のスナイパーであるシノンと肩を並べるほどで、かなりの長距離狙撃をあっさり成功させている。 さらに騎乗スキルも高く、本来なら非常に扱いにくいはずのロボットホースを乗りこなしている。これはおそらく《圏内事件》の際にキリトが馬に乗って現れたことに対する意趣返し。 しかし真に恐れるべきは、エストックを用いた近接格闘技術である。 SAO内で一度キリトに敗れ牢獄に送られた後も牢獄内で修練を続けてきた彼のスキルはかつてキリトと戦った時のそれとは比べ物にならないほど磨かれており、 その強さはキリトをして「スピード、タイミング、バランスすべてが完成されている」「攻略組にもここまでの剣士はそうはいなかった」「全く隙がない。このままでは勝てない」そう言わしめるほど。 実際キリトも敗北寸前まで追い込まれた上、結果的に勝てたのはアミュスフィアの欠陥によるアスナの祈りが届いたこと、かつシノンの助力も大きいためまず一対一では勝てなかっただろう。 作中では不意を衝いて倒したペイルライダーに真正面からぶつかってもおそらく勝てたと思われる。 牢獄内で修練し続けただけでここまでパワーアップしたのだから、おそらくプレイヤーとしての素のポテンシャル自体も優れていたのだろう。 重ねて言うが、彼の恐ろしいところは「ただの一般プレイヤーでありながらこの恐ろしい強さを持っている」「歴代ラスボスで唯一の完全な一般プレイヤー・一般人」であること。 つまり、純粋な「努力」、あるいは「執念」でエイジとPoHをも上回る領域とラスボスの地位にまで達してのけたのだ。 ◆本編での活躍 5巻から登場。GGO内のとある酒場で放送されていた番組に出演中の前回《BoB》チャンピオン・ゼクシードの映る画面に発砲した。 直後、ゼクシードは回線が切断され、その後遺体で発見される。 さらに最大級のスコードロンのリーダー・薄塩たらこにゲーム内で発砲。彼も同様に死銃に撃たれた直後に回線が切断され、数日後に遺体で発見される。 しかしGGOプレイヤー間では都市伝説くらいにしか思われておらず、死亡した二人が丸一日以上飲み食いせずにログインしっぱなしであったことから現実世界でも病死としか思われていなかった。 このことに業を煮やし、《真の力》を見せつける為に第3回BoBにて大規模な殺人を企てる。 BoB予選会場・待合室にてキリトと再会し、彼に宣戦を布告する。 この時の呼吸音は原作ではそれほどでもなかったが、アニメではかなりシュコーシュコー言っており結構強調されている。 ダース・ヴェイダーかお前は。 勿論BoB予選を勝ち抜き、本戦に出場。シノンとキリトの見ている前でペイルライダーを電磁スタン弾で狙撃して麻痺させ、《死銃》の弾丸を撃ち込む。直後にペイルライダーは胸元を抑えもがき苦しむような動きを見せた後、回線が切断。現実世界で死亡した。 その後追ってきたキリトとシノンが二手に分かれたところで、同じようにシノンを電磁スタン弾で狙撃して麻痺させ、《死銃》の弾丸を撃ち込もうとするが、キリトが助けに現れたため失敗、手榴弾(実はスモークグレネード)が投げ込まれた事もあって、その場はいったん退く。 その後バイクで逃げる二人を上述したロボットホースで追いかけ、障害物の多いハイウェイをホースの踏破力を利用してみるみる距離を縮める。 この際にも《死銃》を発砲。わずかに外したものの照準が定めにくいはずの馬の上からかなり正確な射撃を行い、その狙撃能力の高さを見せつけた。 しかし、シノンの狙撃によってハイウェイ上の廃車が爆発、炎に包まれホースを失ったものの、自身は脱出に成功し生き残った。 ターミネーターかお前は。 その後しばらくキリトとシノンを追ってこなかったが、おそらくこの間にもう一人の標的であるギャレットを殺害したものと思われる。 その後キリトを狙って荒野に現れるが、シノンに見つかり、シノンとの狙撃対決にもつれ込む。両者の狙撃の腕前がほぼ互角であったこともあって弾丸はほとんど同じ軌道を進み、衝突こそしなかったものの互いの軌道をわずかにずらした。 その結果シノンを倒すことはできなかったが、シノンのヘカートⅡのスコープを破壊し使用不能に追い込んだ。 しかしシノンの弾丸もサイレント・アサシンの機関部に命中し、サイレント・アサシンを使用不能にされてしまった。 そのままエストックを用いてキリトと交戦。熾烈な白兵戦を演じ一進一退の攻防を繰り広げるが、全く隙のないその強さと武器の相性(*4)から次第に優位に立ちキリトを敗北寸前まで追い詰める。 しかし、シノンの予測線を利用した渾身の精神攻撃《幻影の一弾(ファントム・バレット)》によって大きな隙を作ってしまい、光剣とFN・ファイブセブンを用いた二刀流によるダブルサーキュラーを受け、ついに斃れた。 ◆正体 アバター名は《Sterben(ステルベン)》。ドイツ語で〝死〟を意味し、患者が亡くなった際に用いられる医療用語でもある。 そうと知らないキリト達は綴りの似た英語の「スティーブン (steven)」のスペルミスだと思っていた。 その正体は、個人ではなく現実世界組と仮想世界組に役割を分担した複数犯。 GGOにダイブしている共犯者がアバターを銃撃し、それと同時に現実世界にいるそのアバターを操作しているプレイヤーの住居に侵入していた実行犯が、無抵抗状態の身体に猛毒である《サクシニルコリン》を注射して心臓麻痺に至らしめるという方法で犯行を重ねていた。 後述するように犯人は総合病院の息子であったので、その環境を最大限に利用していた。 住居への侵入には盗み出した合鍵や緊急用に救急隊員が用いるロック開けの道具(*5)を使っており、プレイヤーはアミュスフィアの仕様上基本的に起きることはないので、侵入は容易であったと思われる。 サクシニルコリンは麻酔導入用の筋弛緩剤として用いられているので病院からくすねることは可能であり、また、サクシニルコリンは体内で作用した後、その人物が死亡したとしても、時間経過と共に血液中の化学物質と反応して分解されてしまう性質がある。また被害者は両名一人暮らしだったため、発見までかなり時間が経過し遺体の状態も悪かった。 それにVRゲームプレイ中の心不全と言う一見犯罪性の薄い死亡事故に見えるため解剖自体もあまり精密には行われなかったそうで(*6)、薬殺であるとはなかなか見抜かれなかった。そのあたりを狙った殺害方法を考えるとは、さすがは腐っても医者の息子といったところ。 しかし、その周到に練られた計画によって、周囲から彼らが期待した反応が返っててこないという皮肉な結果を生んでしまった。 また、十字を切るジェスチャーはタイミングを測るために時計を確認するためのカモフラージュであった。 ターゲットにはGGOのトッププレイヤーの中から、一人暮らし、電子錠が初期型だったりでセキュリティが甘い家に住んでいたり合鍵を玄関付近に隠しているなど防犯意識が低く、移動しやすい都内に住んでいるなどの条件に合致する殺しやすい人間を選び出していた(*7)。 ◇死銃のメンバー一覧 新川 昌一 / ザザ (XaXa) 死銃事件の主犯。死銃のアバターを操っていた人物。病弱であるため言葉を短く切りながら話す癖がある。 SAO時代のアバター名はザザ (XaXa) 。ラフィン・コフィン幹部の1人であり、通称《赤眼のザザ》。 現実では総合病院のオーナー院長の長男。しかし体が弱く入退院を繰り返しており、留年をきっかけに両親からは半ば見捨てられていた。このことが彼の人格が歪んでしまった大きな原因の一つだと思われる。 SAOでは後述するジョニーと組んで10人を超えるプレイヤーを殺害。 「圏内事件」でキリトに恨みを持ち、「ラフコフ」討伐戦でキリトと交戦するも敗北、ゲームクリアまで牢獄に拘束されていた。 人を殺すことに狂的なまでに取りつかれ、SAO事件解決後も殺人衝動を燻らせ続けていた。 弟の恭二の薦めでGGOを始め、恭二からキャラクター育成の行き詰まりを相談されたことを機に死銃事件を構想し実行に移した。 犯行の際は現実世界でのプレイヤー殺害を担当し、ゼクシードとうす塩たらこ殺害の実行犯。BoBでは役目を代わり、GGOにてアバターを操った。 BoB後にキリトが彼の名前を思い出したことと、弟の恭二が現行犯逮捕されたことで容疑者に急浮上し、ゼクシードとうす塩たらこの家にて毛髪などが検出されたことから逮捕された。 その後キリトに対して「まだ何も終わっていない」という意味深な伝言を捜査員に言付けた。 金本 敦 / ジョニー・ブラック (Johnny Black) CV:逢坂良太 死銃事件の共犯者で、ペイルライダーとギャレットを殺害した実行犯。 SAO時代のアバター名はジョニー・ブラック (Johnny Black) で《ラフィン・コフィン》トップ3の1人。SAO時代には毒ナイフを愛用しており「圏内事件」ではシュミットを容易く沈めた。おそらくクラディールに毒の仕込みを教えたのは彼。 「ラフコフ」討伐戦で捕らえられ、ゲームクリアまで牢獄に拘束される。 SAO時代にザザと連絡先を交換しており、彼同様殺人衝動を燻らせていたため、ザザに誘われて死銃事件に加担した。新川兄弟が逮捕されたことで捜査線に浮上するが一足遅く、行方をくらませる。 その後、報復と悪足掻きを兼ねてリアルで和人に襲い掛かり一矢報いるが、反撃で致命傷レベルの重傷を食らい自身も倒れる結果となった。 そして皮肉極まりないことにこの行動が無ければキリトがアンダーワールドにリログインする事は無かったので、実はアンダーワールドを救った影の立役者と言える。 なんでや! プログレッシブにも登場しており、攻略初期から攻略組に潜り込んで度々対立煽りを行いPK…というかプレイヤー同士の殺し合いが起こるように仕向けようとしていた。 SAO時代にキリトが嫌われ役を引っ被る羽目になったのもコイツのせいである。 原作では示唆する程度だったが、劇場版にて本人であることが確定した。 シュピーゲル/新川恭二 CV:花江夏樹 詩乃の友人で、彼女をGGOに誘った張本人。総合病院のオーナー院長の次男で昌一の弟。 死銃事件の共犯者。結果的にではあるが3人の中で唯一人を直接手にかけてはいない。 兄との仲は非常によく、SAOから生還した彼のことを尊敬していた。 医者の息子であったことから高校で苛烈ないじめを受け不登校になっており、また家庭でも両親から病院の後継者として必要以上にプレッシャーを受けていたため、まったく居場所がない状況に追い込まれていた。 そのためGGOに非常にのめりこんでいたが、ゼクシードが広めた情報によってステータスを振り間違えてキャラクター育成に行き詰まっており、ゼクシードを憎んでおり、(*8)そのことを兄に相談したことがきっかけとなって死銃事件の構想が練られた。彼にとって不幸だったのは、それを実行できてしまえる環境が整っていたことと、兄が非常に強い殺人衝動を抱いていたことであり、もしそうでなければせいぜいこき下ろすくらいで終わっていたはずである。 詩乃には憧れと嫉妬、崇拝が入り混じった複雑な感情を抱えており、かなり屈折した愛情を抱いていた。 最初の2件では仮想世界でアバターを操る役目を負っていたが、BoB大会本選では自分自身の手で詩乃を殺害するために現実世界組に回った。 ちなみに《死銃》に黒星が用いられていたのは彼が詩乃の過去に感銘を受けたため。 BoB後に詩乃の前に現れ、自身の負の感情を爆発させながら正体を明かし、彼女と無理心中を図るが、駆け付けたキリト(*9)に取り押さえられ、キリトが事前に呼んでいた警察に現行犯逮捕された。 大切な友人であった恭二が犯行グループの一人であったことは詩乃に大きなショックを与えた。 詩乃は(動機はともかく)現実世界で優しく接してくれていた恭二に半ば好意とはいかずとも憎からず想っていた節があり、もし彼が犯罪に走らずに現実ときちんと向き合っていれば、あるいは彼が詩乃と恋仲になるような未来もありえたかもしれない。 「ヒロインにVRMMOを紹介する」「ヒロインに好意を持っている」「物語途中で告白するが答えを貰えない」等はALO編のレコンを思わせるが、その後も直葉と良好な関係を続けている(ついでにその漢っぷりを美人のJDシルフ領主に買われる)レコンとは真逆の末路を迎える事になった。 長期間未ログインによるアカウント消滅の期限を迎えた辺りから現実と向き合い始めているという。 ◆余談 死銃達に共通して言えることは、皆現実世界に希望を見いだせず、仮想世界に異常にのめりこんでしまっていたということである。 そして現実がますます希薄になり、さらに仮想世界に依存するという悪循環に陥ってしまっていた。 もし彼らが現実と、他人と、あるいは自分自身ともっときちんと向き合っていれば事態は大きく変わっていたはずである。キリトやシノン達も一歩間違えば彼らのようになってしまっていたかもしれない。 キリト達と死銃達の運命を分けてしまったのは、キリトにとってのアスナ達やシノンにとってのキリトのように自分達の抱える闇について理解と共感を持って向き合い、手を差し伸べてくれる人間との出会いに恵まれなかったことによる純粋な不幸によるものであろう。 例えば新川兄弟が事件に走った大きな原因としては、兄のことは切り捨てて見放し、弟に対しては(学校のいじめが原因で不登校になった時点で精神的に病んでいたのが分かるはずなのに)過度なプレッシャーをかけるという両親の偏った教育があげられる。(*10) この事件に関する新川兄弟の両親の反応は不明だが、実名報道はされないとはいえこれだけの大事件を息子たちが起こした以上、家の没落を始めとした社会的な身の破滅に見舞われるのは確実であろう。(*11) 一方のキリトは現実世界で養子という立場を知ってしまったことによる家族とのすれ違いや、止むを得なかったとはいえビーターのレッテルを自分に張らざるを得なかったことによる孤立(*12)、自分の迷いから生じた過失が招いてしまった《月夜の黒猫団》崩壊の悲劇などでボロボロに傷つき病んでいた心をアスナを筆頭とした彼を受け入れ向き合ってくれた人達が心の傷を癒やしてくれたことで元の明るさや希望を取り戻し、現実と向き合えるようになった。シノンも父の死によって現在の自分以上に心を病んでしまった母を守らねばならなくなり、子供らしく親に甘えることもできず、さらに銀行強盗の魔の手から母を救うためとはいえ結果的に殺人を犯してしまったことによるPTSDと殺人者のレッテルからくる周囲の迫害によって仮想世界以外に居場所が無くなってしまっていたほど追い詰められていた彼女を、同じ苦悩を抱えるキリトが救いの手を差し伸べてくれたおかげでトラウマを克服して、現実世界にも居場所を広げて前に進むことが出来るようになったが、死銃達の周囲にはそういう思いやりのある人間が居なかった。 その意味では、他者への思いやりを欠いていた彼らの周囲の人間が死銃のような殺人鬼を生み育んでしまったと言っても過言ではなく、例えば新川夫妻が地位や名誉といったステータスばかりに囚われず思いやりを持って息子たちと接していれば、二人は現実から背を向けずに道を誤ることはなく、今回の悲劇も起きなかっただろう。 死銃たちもそうした温かい心を持った人間が身近に居てくれれば、あるいはキリト達ともっと違う形で出会えていれば、別の未来を選べていたのかもしれない。 追記・修正は現実と折り合いをつけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やってる事に関しては、吐き気を催す邪悪そのもの。 同情する価値もない。 -- 名無しさん (2014-09-23 20 28 51) たかがネトゲ廃人ごときが偉そうになったもんだ。殺された奴等からしたら厨二病こじらせた痛い奴の逆恨みとかたまったもんじゃねーだろうな -- 名無しさん (2014-09-26 22 20 45) 遊びが遊びで済まなくなったら大変だよね、って話だからな 無論だから禁止しましょう、では無く折り合いを付けて楽しく遊びましょうと -- 名無しさん (2014-09-26 22 31 05) 殺すのは手段で目的はゲームクリアと割り切って外道プレイしてるハンタのゲンスルーを見習えよな(あっちはも褒められたもんじゃないが) -- 名無しさん (2014-09-26 22 34 54) しかしこの死銃、仮にBoBで弟が操作してたらもっとあっけなくキリトにやられてたんじゃないかと…。 -- 名無しさん (2014-09-28 14 02 47) 激レアの装備品は親からもらった生活費による高額課金アイテムってところは書く必要あるかも? -- 名無しさん (2014-09-28 15 00 16) 新川恭二ってアイマスの秋月涼に似ていると思ったのは自分だけかな。特に髪型が -- 名無しさん (2014-09-30 17 54 58) ↑3 そいつは状況によるんじゃないか?弟も作者のツィートで極AGIで結果出せるくらいの実力らしいし本来なら弟が出る予定だし案外GGOプレイヤーとしては弟の方が強いかもしれない。けど、近づかれると瞬殺されるイメージはある -- 名無しさん (2014-10-03 13 30 54) ↑5 それな。ゲンスルーと違って殺すのが目的になってる時点でただの害悪だわ。 -- 名無しさん (2014-10-31 16 18 08) ソードアートオンラインの話の中では最もゲスで邪悪な野郎どもだよな。 -- 名無しさん (2014-11-11 01 48 11) もし、レコンがリーファと良好な信頼関係を築けず、新川みたいにリーファに歪んだ愛情を向けてしまっていたとしたらと思うとぞっとせずにはいられない。 -- 名無しさん (2014-11-20 15 00 47) 空気と化したレコンに比べれば存在感あるだけマシ -- 名無しさん (2014-11-20 18 03 13) 本当の意味での作中最強はおそらくガブやんだろうけども一般プレイヤーでここまで強くなったという意味ではあながち強さ評間違って無いよな(ガブやんは一般人とは言えないし) -- 名無しさん (2014-12-04 12 09 06) 新川兄弟はALOをやるべきだった。そうすればスリーピングナイツとの出会いで人の命を救う道に進めたのに・・・ -- 名無しさん (2014-12-23 18 30 40) この作品全般に言えることだがラスボスの凄さよりネトゲにまじになってる痛い人間という印象が先走りすぎて何とも微妙な感じの人 -- 名無しさん (2014-12-23 18 55 45) ↑まあアリシ編はネトゲと言うわけじゃないから -- 名無しさん (2014-12-23 20 56 37) ↑4 現状、強さがわかってるキャラで言うと最強はアドミンだな、ガブはこれからの描写次第。ぶっちゃけアドミン、ユウキを鼻で笑えるくらい強かったし -- 名無しさん (2014-12-23 21 01 45) アドミンはいろいろな意味でチートを通り越してもはやバグの領域だったからな -- 名無しさん (2014-12-23 21 53 27) 1対1で、UWで年単位の剣の修行をしてきたキリトを右腕がない状態で剣の勝負で圧倒するんだもんなぁ。キリト(UW行く前で修行なし)とユウキの勝負が接戦の末のユウキ勝利だった事を鑑みるとマジでぶっ壊れた強さ -- 名無しさん (2014-12-23 22 11 25) ↑5 いや、それ意図的だろ。「ネトゲにマジになりすぎて酷い事になっちゃうやつら」を、「ネトゲにのめり込んでも人間性を忘れない仲間たち」が倒す、ってのがSAOじゃん。 -- 名無しさん (2014-12-24 18 52 00) 死銃「何か一つを極めるということは、他の全てを捨てること!!それが出来ぬお前は結局半端者なのだ。」 キリト「・・・捨てたのかよ?逃げたんだろ?」 -- 名無しさん (2014-12-24 19 02 23) そーどあーと☆おんらいんで「名前がストレートすぎ」とか「ダサい」とか「もうちょっとヒネれ」とか言われてて笑った -- 名無しさん (2015-01-13 22 48 38) ↑3目クソ鼻クソとまでは言わんが、これもAWも主人公側も大概だしなぁ -- 名無しさん (2015-01-18 20 18 22) 別に大概じゃないでしょ それにアクセルはアバターが心意から生まれるからそこらへんもちゃんと考えないと -- 名無しさん (2015-01-18 20 27 23) まあSAOはアニメが微妙だしそう思っちゃうのかもしれないけど -- 名無しさん (2015-01-18 20 28 48) ゲームに逃げて現実を見ず、ゲームの中の自分が本物だと思い込もうとしている、という感じか -- 名無しさん (2015-01-18 21 06 12) ロックマンエグゼに登場する。WWW・ゴスペル・ネビュラのメンバーたちの悪事を行う動機と比べてもかなりドス黒い -- eba (2015-03-12 01 19 17) 新川兄弟てロックマンエグゼの世界にいたら -- eba (2015-04-15 23 21 44) ↑WWWに入ったり、ダークチップに手をだしそう。 -- eba (2015-04-15 23 22 57) ↑シュピーゲルの方はaloやってれば良かったかもだが、ザザを連れてきた瞬間気まずくなるな -- 名無しさん (2015-06-14 03 04 31) ジョニーはともかく、新川兄弟見てるとキリトサイドの人間が恵まれすぎているように思えてならない -- 名無しさん (2015-06-14 03 18 30) 新川兄はPOHから、恭介は兄から危険な思想を植え付けられたようなもんだしまあ出会いが悪かったねってとこだな -- 名無しさん (2015-06-22 08 31 16) 初見はむしろダース・ベイダーよりドクタードゥームに見えた -- 名無しさん (2015-07-02 21 32 39) こいつ洒落にならん程強かったよな PLとしての総合力なら余裕で1位争えるんじゃね。 -- 名無しさん (2016-06-20 00 32 46) いつ見てもトリックがガバガバ感ある -- 名無しさん (2016-12-28 16 39 04) ↑シリアナもトリックもガバガバ(笑) -- 名無しさん (2016-12-28 16 57 57) ゲームでもやっぱり同じような事件を起こしそうな予感。 -- 名無しさん (2017-01-26 19 09 51) トリックにしても病院からくすねることは可能つっても割と劇薬だよな?その備品管理が雑なのはちょっと納得いかないんだけど……w -- 名無しさん (2017-01-26 19 52 46) ↑子供は親が考えてるよりはるかに頭いいからな 両親の描写見る限り外部に対しての備えは出来てても内部に対する備えは「どうせあいつらがどうこう出来る訳ないし」くらいに思ってたんだろ -- 名無しさん (2017-01-28 12 06 24) 落ちこぼれた劣等感から、ゲーム世界に現実逃避した挙句、快楽殺人か。ネトゲ廃人に対する、痛烈な皮肉が感じられる -- 名無しさん (2017-01-28 12 45 49) ガブリエルとどっちがPS上なんだろう。方や半年間無心で剣振ってた殺人鬼。方や本職の軍人(所属はPMCだが) -- 名無しさん (2017-02-18 08 21 28) 大体ゼクシードを恨む理由が逆恨みじゃねぇのかこれ。嘘情報じゃなくてAGI特化の方が強かったからアプデで強武器とかいう調整くらったパターンだろうし運営恨めよ -- 名無しさん (2017-02-18 08 47 37) ↑そんな分別のつくやつは人殺しなんかしないよ -- 名無しさん (2017-02-18 16 35 06) というかAGI特化は別に弱くなったワケじゃないからね・・・・実際にAGI特化でGGOトップクラスの強さの闇風さんも居るし。ぶっちゃけ強くないのは新川くんが下手なだけ -- 名無しさん (2017-02-21 17 33 30) 兄貴の方のゲームセンスはかなり高いんだっけ? -- 名無しさん (2017-02-22 00 17 27) ていうか兄弟二人とも普通に強いよ ただ一番じゃなくなったのを受け入れられなかったのが恭二 -- 名無しさん (2017-02-22 01 36 44) 純粋なプレイヤースキルでもアドミニストレータの方が上じゃね?片手無い状態でもキリトより剣技が上だし -- 名無しさん (2017-07-15 11 44 25) アドミンは「プレイヤー」じゃないから…というのはともかく、ザザのエストックは耐久度バカ高いだけでそれ以外は「突きしかできない」「短い」「威力低い」と扱い難い武器の特徴が三拍子揃ってる武器で、武器相性の面があったとはいえキリト圧倒してるからなぁ…アドミン戦はソードゴーレム戦後、カーディナル死亡、ユージオ、アリス瀕死でキリトは諸々のコンディション最悪だったし -- 名無しさん (2017-09-17 01 38 32) というか、1対1だと、狙撃には完全にキリト対応できないから、シノンがいなかったら勝てない -- 名無しさん (2017-09-17 07 33 39) てかggo ってお金稼げる、代わりに金かかるゲームなんだよね。だからのめり込み易い、ネトゲ俳人で終わらなくなる、職業の1つになりえる。現実に疲れた弟が希望を持てた唯一の進路。兄はたんに殺人狂いになっただけだろうけど -- 名無しさん (2017-09-17 09 00 13) †DEATH☆GUN† とか名乗ってたら笑えたのに -- 名無しさん (2017-09-30 19 58 40) 「GGO」で「黒星」…イカジャムかな(適当) -- 名無しさん (2017-11-23 23 44 04) AGI特化はプレイヤースキル次第で化ける極端な育て方っぽいのは否定しがたい -- 名無しさん (2018-04-21 05 05 45) フェイタル・バレットのBoBシミュレーターにしれっと紛れ込んでるの変な笑い出る -- 名無しさん (2018-06-20 02 57 17) いや、デスゲームのせいだろ -- 名無しさん (2018-09-01 00 10 46) とにかくすごい強敵。戦闘力的にも精神的にも、キリトにとって大きな壁であり、シノンやアスナがいなければきっと負けていた。そして逮捕された後もキリトに「お前には終わらせる力はない」と言い残すふてぶてしさ。キリトを雑魚専の俺ツエエ主人公みたいに言う奴には、死銃との戦いを見せてやりたい -- 名無しさん (2018-12-31 23 54 07) ……侵入はさておきどうやって住所確かめてたんだ? -- 名無しさん (2019-01-02 02 08 20) 確か住所はBoB参加時に優勝賞品郵送して欲しい人は記入する必要があったから、それを屋内でも使用可能な迷彩マントで隠れながら、鏡の様なものを利用して(普通に見るとプライバシーの為のフィルターが掛かり見えなくなるので)見て確認していたはず -- 名無しさん (2019-01-02 02 25 12) 名前がクソダサいのは全会一致だと思われる -- 名無しさん (2019-01-02 03 45 55) とりあえず↑2の件を書き足しといた -- 名無しさん (2020-05-21 16 03 54) 賛否両論はあるけど自分は好きなキャラ。やったことは当然悪であり裁かれるべき人物だろうけど何もバックボーンがない中でここまでの強さを得たことは凄いと思う。自分としてはこの強さが好き -- 名無しさん (2023-01-21 23 57 08) 主人公に現実世界で剣持ってないことを煽る記載はないんだな、MADではよく聞くネタなんだが -- 名無しさん (2023-03-29 19 39 00) 名前 コメント